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<用語解説>

回折 Diffraction

 波が物体を回り込む現象。この大きさは、波長に比例するため、電波では顕著であるが、、特に可視光では、数百mm以下のオーダでないと、その影響は表れない。物体の回折を計算する式を回折積分と呼ぶ。物体が遠方にある場合には、その回折像は、物体の振幅位相項を乗じたものになり、フレネル回折と呼ばれている。また、物体が十分遠方にある場合の物体の回折強度は、物体の強度フーリエ変換で表され、フラウンホーファ回折と呼ばれている。

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