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<用語解説>

光学設計プログラム Optical Design Software

 レンズ、光学系の設計、性能評価が可能なソフトウエアーで、計算する面の順番が決まっているシーケンシャルな光線追跡(ray trace)を基本としている。ひとつの面の入射位置および入射角度から屈折の法則により射出角度を求め、次の面との距離から入射高さと入射角度を求める。これを順次繰り返すことにより光線追跡を行い光学系およびレンズの収差計算を行う。収差計算には光線収差ザイデルの収差波面収差スポットダイヤグラムMTFの計算などがある。さらに自動設計では曲率半径、面間距離、屈折率などのレンズパラメータを変数として収差補正を自動的に行う。市販の学設計ソフトにはCodeV、ZEMAX、OSLO、OPTASなどがある。

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