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<用語解説>

赤外光 Infrared Light

 赤色よりも波長の長いを赤外と呼ぶ。赤外領域は、波長780 nmから1 mmと広いので、波長の短い赤外線を近赤外線、波長の長い赤外線を遠赤外線と呼ぶ。これらの中間の波長を中赤外線と呼ぶこともある。近赤外線の境界は、ガラスのプリズムで分できる波長2.5mmから3mm以下とすることが多い。遠赤外線は、人間の触覚で熱として感知できるため、熱線とも呼ばれている。遠赤外領域は、これまで積極的に利用されてこなかったが、近年、テラフォトニクスとして脚を集めている。

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