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<用語解説>

同焦点 Parfocal

 顕微において対物レンズを交換したとき焦点の合う試料面が一致しており、改めて焦点を合わせる必要のないことを同焦点という。このとき対物レンズの取り付け基準面(フランジ面、胴付き面)から試料面までの距離を同焦点距離という。普通の顕微では同焦点距離は45mmで設計されている。また長作動距離顕微では95mmあるいは110mmになっており、生物顕微では同焦点距離が60mmになっているのもある。

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