ようこそゲストさん
[新規登録はこちら]
<用語解説>

色温度 Color Temperature

 黒体を加熱した時の色。絶対温度で表現し、その単位としてK(ケルビン)を用いる。照明やディスプレイの発色を表す時に用いられる。温度が低い状態で橙色をしており、温度が上がるにしたがって、赤、白、青と変化する。ろうそくの炎が1,800K、朝日や夕日が2,000K、電球が2,800K、日中の太陽が5,500K、青空が12,000Kである。写真のフィルムやディジタルカメラは、通常、5,500Kの色温度に設定されているので、電球の写真を撮影すると、赤味がかかる。これを補正するには、フィルムの種類やカメラの設定を変える他に、フィルタを用いる方法もある。

※ 『レンズ辞典』用語は、どなたでもご覧頂けます。
※ 『レンズ事典』用語は、弊社出版書籍『レンズ辞典&事典』をご購入された方のみの特典となります。
 ご購入者で閲覧をご希望の方は 新規登録フォームよりユーザ登録をしてください。

レンズ辞典&事典とは?

レンズ辞典・事典

Webと密接にリンクさせた新世代の辞典&事典です。初心者の方には懇切丁寧に、専門家には困った時の頼みとして役立つ、わかりやすく詳細な内容です。本の内容をすべてWebで見ることができます。Web版には多くのリンクが張ってあり、説明を読んでわからないキーワードは、他の辞典項目や事典項目へジャンプして、その中身を理解することができます。

辞典項目は約800、最低限の数式や図表を含み、簡潔にキーワードが説明されています。事典項目は約150、重要なキーワードを1〜2ページ割いて丁寧に説明しています。辞典項目はどなたでも見ることができますが、事典項目は、本を購入した方のみ見ることができます。

(株)オプトロニクス社

〒162-0814 東京都新宿区新小川町5-5 SANKENビル
TEL(03)3269-3550 / FAX(03)3269-2551

※間違い電話が多くなっております。番号をよくご確認の上ダイヤルをお願いいたします。