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近年フェムト秒オーダーの超短パルスレーザーの使用が可能になり、それを利用した新しい技術が生み出されている。例えばレーザー加工の分野においては、熱変性領域が無視できる加工が実証されている。つまりおよそ10-13〜10-15秒という非常に短かい時間だけに光のエネルギーが集中し、熱による溶融が発生しないために可能になったことである。他にも顕微鏡や計測機器への応用がされるなど、光産業の新たな発展を担うものとして期待されている。
このような超短パルスの特徴を充分に活かして使用するためには、そのパルスの幅をいかに短く保てるかが重要な課題になる。フェムト秒パルスはレーザーといえども1波長ではなく、多波長の光から構成されるので、波長分散の影響を受けて容易にその形が変化してしまう。本講演では、このような問題を解決するために使用される分散補償用の光学薄膜フィルター(チャープミラー)について、その概念および設計手法などを具体的に詳しく解説する。

開催概要

日 時 2009年4月22日(水) 12:30〜13:45
会 場 パシフィコ横浜 アネックスホール F205
 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1(google地図)
受講料 ¥6,300円(税込) 【支払期限:4月20日】
定 員 60名(定員になり次第締切)
主 催 株式会社オプトロニクス社
お問合せ (株)オプトロニクス社 担当:紀(き)、渡辺
Tel: (03)5225-6614 E-mail: ki@optronics.co.jp


プログラム
フェムト秒レーザーの応用について
フェムト秒レーザーとは
超短パルスについて
応用分野と用途
超短パルスを取り扱う際の課題

分散補償
群速度と分散
分散補償とは
分散補償の方法
分散補償の効果

分散補償用光学多層膜 チャープミラー
光学多層膜による分散補償の方法
設計手法について
設計例と成膜例
使用例
チャープミラーに関する国内研究機関

まとめ

質疑応答
講師 杉浦 宗男 (すぎうら むねお) 氏
東海光学株式会社薄膜事業部 主務
1976年 愛知県岡崎市生まれ
2005年 名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻修了(理学博士)
同年、東海光学株式会社に入社し、薄膜事業部に配属される。入社後「光学薄膜における電場・磁場の考え方」、「表面粗さと光学特性の考察」など、 光学薄膜の理論面からの解析と、それに基づく現場レベルでの設計、成膜に従事。最近は本講演の分散補償用ミラーやエバネッセント波に関する調査、 解析と成膜を中心のテーマとしている。
対象者 光学に携わる営業マンから技術者まで幅広い層にご参加いただけます。