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 自動運転の開発が活発化しています。これに伴う法整備なども進んでいますが、自動運転の実現では光技術がキーとなっています。月刊オプトロニクス2018年5月号では『光技術が融合へ!実現へと向かう自動運転』と題する特集を組みましたが、来る7月11日(水)に本特集と連動したセミナーを開催します。
 自動運転の実現において課題は何か?その解決策とは?について解説するほか、LiDAR、光センサデバイス、カメラ、ドライバーモニタリングシステム、さらにはAIコンピューティングに関する技術動向を詳しく、分かりやすく解説します。是非この機会にご参加ください。

会期・会場

2018年7月11日(水) 10:00~17:30(受付9:15~)
主婦会館プラザエフ8階『スイセン』(東京・四ツ谷) ※ 部屋が3階「コスモス」から変更になりました。

プログラム

10:00~10:50 自動運転技術とその実現への期待
名古屋大学 二宮 芳樹 先生
10:50~11:40 LiDARの進化ニーズ ―次世代モビリティの動向とオプトロニクスへの期待
(株)野村総合研究所 藤浪 啓 先生
<講演要旨>
デジタルトランスフォーメーション(DX)があらゆる産業において注目されています。自動車産業は移動や輸送と言う人々の生活に無くてはならない社会基盤であり、人口動態などの社会環境の変化を受け易いとともに、一大エネルギー消費セクターであることや事故などにより人命に係わる事象が発生し易いことから規制などの制度環境の変化も受け易いです。ここにデジタルのイノベーションが掛け合わせることで次世代モビリティとして市場や産業の再定義が必要となりつつあります。次世代モビリティの大きなキーワードとしては、自動運転、電動化、シェアリング、コネクティビティが上げられます。
本講演ではカメラ、ミリ波、LiDARなどのセンシング技術の発展とDNNの進化により活発化している自動運転の動向をオプトロニクスの視点を交えて概観します。
11:40~12:30 単眼カメラで撮影した1枚の画像から精密な距離計測を可能とするカラー開口撮像技術
(株)東芝 三島 直 先生
<講演要旨>
単眼カメラでカラー画像と距離画像を同時に取得できる撮像技術を開発しました。ステレオカメラなど既存の距離検出技術では、小型化と高精度化の両立は困難でした。そこで、レンズに水色と黄色のカラー開口フィルタを内挿することで距離に応じてボケの色が変化するように工夫し、ボケの色と大きさを分析することで距離を検出する技術を開発しました。微細なボケ変化を高精度に分析することで、ステレオカメラ並みの距離精度が得られることを確認しました。
昼休み(12:30~13:30)
13:30~14:20 自動運転用光センサのためのMEMSスキャナの研究動向と設計方針
東北大学 羽根 一博 先生
<講演要旨>
車載応用センサとして期待されるLIDARに用いられるMEMSスキャナの基礎と研究状況について紹介します。MEMSスキャナは多く試作されているが,全般的に走査角が小さいものが多いです。また大口径(5mm~10mm)のスキャナの開発は少ないです。これは製作における壊れやすさや性能の最適化が難しいことになどによります。ねじればねを用いる一般的なスキャナを設計する方法について説明します。要求される走査角度,走査周波数,解像度を満たすために,どのように設計するかを述べます。同時にMEMSの製作においては,シリコン基板を基本とした半導体微細加工を用いるので,微細加工の制約も受けます。これらの要求と制約のなかで,目的のLIDAR用のスキャナを実現するに必要な技術などについて紹介します。
14:20~15:10 スローライト構造体を利用した非機械式ハイレゾ光レーダーの開発
横浜国立大学 馬場 俊彦 先生
<講演要旨>
空間の3次元情報を映像化する光レーダー,別名LiDARは,自動運転やロボット・ドローンの話題と共に大きな注目を浴びています。しかし現在のLiDARは機械式なため,大型かつ高価で,移動体の振動に対して不安定という問題があります。本研究では,CMOSプロセスを利用するシリコンフォトニクスの高度な光集積技術と,フォトニック結晶のスローライト効果による非機械式光ビーム偏向器を組み合わせ,コンパクトで大量生産可能なLiDARチップの実現を目指しています。
本講演では,特に米国で開発が盛んなフェーズドアレイが抱える問題を指摘し,本スローライト偏向器の優位性について詳しく述べると共に,周波数変調連続は方式(FMCW)LiDARの開発の途中経過を報告します。
休憩(15:10~15:20)
15:20~16:10 ドライバー起因交通事故削減に向けたドライバーモニタリングシステム
オムロン(株) 木下 航一 先生
<講演要旨>
運転中のドライバーの顔をセンシングすることにより、手動運転/自動運転含むさまざまなシーンで車の安全性・快適性向上に貢献する機能が実現できます。
本講演では、画像によるドライバーモニタリング技術に関して、技術構成を説明した後、入力系に求められる機能や顔画像センシング技術等の概要を紹介します。特にドライバーのさまざまな動作・状態を高精度にとらえるための時系列ディープラーニングを活用した高精度なドライバー状態推定技術、さらにより深い内面状態推定について、主として弊社の技術を例にとりながら最新の動向を説明します。
16:10~17:00 自動運転のためのAI及びコンピューティング・プラットフォーム
エヌビディア(同) 馬路 徹 先生
<講演要旨>
ドライバーの運転はほぼ視覚と脳に頼っており、カメラやLIDAR等のセンサ群とAI技術を組み合わせて自動運転を実現することは非常に理に適っています。その一方で、人間の脳に相当する規模のAIを自動運転用コンピュータに実装することはまだ技術的に不可能です。そこで制御・判断等を抽象化して人手で書いたアルゴリズムで補完する必要もあります。後者には超並列コンピューティングが必要です。
本講演ではこの2つの要素:AIと超並列コンピューティングを実現できる高性能GPUをご紹介するとともに、これを使用した最新の自動運転プラットフォームをご紹介します。
17:00~ 名刺交換会
配布資料 ●講演テキスト
●受講特典:月刊オプトロニクス2018年5月号(紙版+PDF版)
※上記プログラムは2018年5月21日時点のものです。予告なく変更される場合もございますので、予めご了承下さい。

受講料・申込方法 他

受講料 ■月刊OPTRONICS 定期購読者:\35,000(税込)
 お申込みの際に読者番号(雑誌送付の宛名ラベルに記載)をご記入下さい。
 注)団体でご購読の場合は、団体内で2名様に限ります。
■定期購読(1年)と一緒に申し込み:\35,000 + \11,880(税込)
 ※購読料(\11,880)は別途請求書をお送りいたします。
 ※雑誌送付先やご希望の開始号等、ご要望がございましたら備考欄にご記入ください。
■がんばれ光技術 シニアクラブ会員:\17,000(税込)
 お申込みの際に会員番号をご記入下さい。
■一般:\37,000(税込)
申込方法 下部にあります、お申込みフォームよりお申込み下さい。
受付が完了しましたら、受講票と請求書を郵送致します。お支払いは指定の金融機関にセミナー開催前までに受講料をお振込み下さい。
受講票は当日ご持参下さい。
キャンセル
規程
お客様のご都合による受講解約の場合、6/22(金)までは受講料の50%、6/23(土)以降につきましては受講料の全額を解約金として申し受けます。
主催 月刊 OPTRONICS
お問合せ (株)オプトロニクス社 担当:三島
Tel:(03)3269-3550 E-mail:mishima@optronics.co.jp
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