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-2018年 欧米レーザーメーカー注目の新製品と用途<JIALアドバンストテクノロジーセミナー>

2018年04月25日(水) 10:40-11:20
【-1 SPIE基調講演「Global photonics market size, trends, and hot topics in 2018」


 

Peter F. Hallett Director of Marketing and Industry Relations, SPIE
SPIE has measured the size of the core optics and photonics market, using a “bottom-up” methodology that profiles the revenue and employment at thousands of companies globally. In addition, using primary and secondary research, the team has quantified the size of key markets that use optics and photonics technology for “enabled” markets.
Analyzing publishing, presentation, and product trends at 20+ SPIE events, the market analysis group has developed a good proxy for applied research, hot topics, and market trends.
Combining size-of-market estimates and observations regarding fast growth opportunities, Hallett will report the latest findings from a business perspective.

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2018年04月25日(水) 11:40-12:20
【-1 超短パルスレーザーを中心としたスペクトラ・フィジックス理科学レーザー最新情報


超短パルス及びCW波長可変のチタンサファイアレーザー最新情報

スペクトラ・フィジックス(株)  小林 裕志

 豊富な実績を誇る理科学レーザーのラインアップから、この度発表したSpectra-Physicsと旧Femtolasersの技術を融合し、更に進化したCEP安定化超短パルスレーザーElement 2/CEP4と業界最高レベルの高出力かつコンパクトな狭線幅波長可変リングチタンサファイアレーザー Matisse Cを紹介します。

 ・アト秒科学研究
 ・THz発生
 ・多光子顕微鏡
 ・高分解能分光
 ・レーザー原子冷却

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2018年04月25日(水) 13:00-13:40
【-2 中赤外QCLを用いた製品紹介とケミカルイメージングシステム


高速中赤外分光顕微鏡システム Spero他(Daylight Solutions社製)

(株)日本レーザー 西本 俊行

 Daylight Solutions社は、QCL(中赤外レーザー)システムのパイオニアであり、広帯域且つハイパワーの信頼性の高い光源を提供しております。現在では分子検出及びイメージングシステムの世界的なリーダーである、同社の新製品、中赤外分析装置(ChemDetect)及び、非クライオスタットで動作可能な視野角の広い、ハイスピード中赤外分光顕微鏡システム(Spero)の紹介をさせて頂きます。

*High-throughput, Label-free Bio Tissue Analysis
 高スループット、ラベルフリー 生体組織解析
*Protein Analysis タンパク質解析
*Drug discovery 創薬
*Real-time reaction monitoring リアルタイム反応モニタリング
*Chemical detection and identification 化学検出・同定

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2018年04月25日(水) 14:00-14:40
【-3 光コヒーレンストモグラフィによる、産業用途非破壊・非侵襲・リアルタイムイメージング技術


材料非破壊検査・製造工程の応用用途における高速スペクトラルドメイン型光干渉断層計の開発

Wasatch Photonics Nishant Mohan <(株)ティー・イー・エム>

 今日の産業市場で求められる深部イメージングが光コヒーレンストモグラフィ技術を用いる事で、リアルタイムでの観察が可能となった。本講演ではその原理説明と合わせて、非侵襲かつ高分解能でのイメージングを可能とした同社製品と測定例を紹介解説する。
英語による講演(日本語通訳有り)

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2018年04月25日(水) 15:00-15:40
【-4 波動光学解析ソフトVirtualLabの概要と新機能紹介


~ノンシーケンシャル物理光学解析について~

LightTrans International UG社 Dipl.-Ing. Hartwig Crailsheim  <(株)プロリンクス>

 高速な物理光学ソフトウェアのVirtualLab Fusion は、光学系全体あるいはその一部にノンシーケンシャル シミュレーションのための異なる方法を提供します。光線追跡と電磁場追跡の両方を用いたノンシーケンシャル シミュレーションで、ユーザーはどの光の進路を考慮すべきかコントロールすることができます。シーケンシャル光追跡と異なる過程のノンシーケンシャル光(光線、電磁場)追跡を変換することが可能です。同時に、光学系を都合よくずっとコンパクトな形にモデリングすることができます。エタロンや後方反射で生じるゴースト像を容易に調べることができるので、どこに対策が必要か考慮することができます。
 ノンシーケンシャル シミュレーションではエネルギー保存を正確に考慮することが必要です。つまるところ、異なった方向に進む光がどのくらいのエネルギーを運ぶかを知ることが最も重要です。そうでなければ、意味のある結果は期待できません。
 VirtualLab の電磁場追跡エンジンは電磁場を完全に追跡することでこれに対処します。 偏光とコヒーレンスの影響も考慮します。VirtualLab は近似から厳密な手法にわたるマクスウェルソルバーを提供しており、それぞれ光学系の異なる部分に適用することができます。 これによりユーザーの特定の要求にシミュレーション時間と正確さの点で応える比類なき汎用性を実現します。
 回折格子とウェーブガイド解析ツールを使用してVirtualLab の全ての機能を考慮すると、様々な回折格子構造を含む非常に複雑なウェーブガイド設定をモデリング、解析、最適化することができます。 サブ波長回折格子でさえもその効率の評価を厳密に行います。 より大きな光学系の一部として回折格子を解析することも可能です。一般的に普及しているマクスウェルソルバーであれば一度に全ての光学系に対して使用すると実行できないことです。
英語による講演(通訳はありませんが名刺と交換で日本語の資料を配布予定でございます)

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2018年04月25日(水) 16:00-16:40
【-5 2波長対応、世界最小サイズ、メンテナンスフリーのフェムト秒ファイバーレーザ


Two-Heads ALCOR (2波長:2W@920nm & 2W@1030nm)

プネウム(株) 堀 俊之

  2光子顕微鏡やライフサイエンスで有用な波長の920㎜帯と1030~1064nmの二つ波長帯をカバーしながら、A5用紙サイズのコンパクトでコストを抑えた高出力(2W)レーザです。産業用グレードの信頼性ですのメンテンナンスフリー(2年間保証)もアピールポイントです。
 今までTiサファイアレーザでこの波長帯をお使いの方にもお勧めです。

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2018年04月26日(木) 10:40-11:20
【-6 最先端 UV-LEDキュアリングソリューション動向


EXCELITAS TECHNOLOGIES社 林 亨 <丸文(株)>

 世の中の動向として今後の光源ソースは特にLEDが高い関心が寄せられております。同社のUV-LEDを使ったキュアリング装置の「OmniCureシリーズ」は、お客様のニーズやアプリケーションに合わせた波長/出力/照射範囲のソリューションを提供し、高い評価を受けております。今後どのような技術革新が待ち受け、我々にどのようなソリューションが提案されるのか。最新の動向についてお話しいたします。

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2018年04月26日(木) 11:40-12:20
【-7 高出力LED光源を用いたアプリケーション例の紹介


LED光源のバイオ・ライフサイエンス、工業分野への応用

(株)日本レーザー 小澤 政孝

 ここ数年でLEDの高出力化、多波長化が進んでおり、様々な分野、アプリケーションで利用されるようになってきています。
LEDのメリットとしては、長寿命、低コスト、高安定性などがあり、また、レーザーと比べると扱いも簡単なので、従来使っていたランプ光源やレーザー光源の代替光源としての利用が期待されます。
本セミナーでは、独国Omicron社の高出力LED光源を用いたアプリケーション例を各分野ごとに紹介していきます。

●キーワード:
 蛍光顕微鏡、Fura-2カルシウムイメージング、光触媒、化学分析、噴霧の可視化、溶接の可視化、インライン検査/測定

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2018年04月27日(金) 10:40-11:20
【-9 独自の精密レーザーアブレーション工法によるマイクロオプティクスの優位性


レーザー微細加工によりかつてないオプティクス設計裕度を実現!石英ガラスを使って自由な表面形状をもつオプティクスの製造実現し、これまでにない高効率な光学システムの構築を可能とします!

PowerPhotonic Ltd. ジュリアン・ヘイズ <(株)プロリンクス>

 PowerPhotonic社は、全く新しい石英ガラス向けレーザー微細加工技術を発明し、マイクロオプティクスの設計・製造・量産対応をしています。
 自由設計を可能としたこの光学製造プロセスは、リフラクティブオプティクスの能力に劇的な変化をもたらし、従来のオプティクスによる様々な制限を克服します。
 形状制限の克服だけでなく、対称・非対称性の制限克服や、複数の光学素子の一体化実現も可能とします。
 また、例えばガウシアンビームをトップハットビームに変換する際に、球面形状ではなかなか効果的なトップハット形状が得られません。
 しかし、従来の球面形状オプティクスを本技術を用いた非球面に置き換えることにより、設計の自由度が飛躍的に向上し、これまでにない様々な光学性能を創造できます。
英語による講演(日本語通訳有り)※事前の受付は終了しました。ご希望の方は当日会場まで直接お越しください。

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2018年04月27日(金) 11:40-12:20
【-10 進化する産業用レーザー微細加工


高出力、高信頼性、低コスト、新たなナノ秒UV レーザーからピコ秒、フェムト秒まで

スペクトラ・フィジックス(株) 豊田 光裕

 今年2月に発表されたTalonシリーズの最高出力モデル『Talon 355-45』を中心に、UVナノ秒レーザー、さらに、ピコ秒レーザー、フェムト秒レーザー等、高出力、高信頼性、低価格を実現した最新の微細加工用のレーザーラインナップ及び加工アプリケーションの事例を交えて紹介します。

 ・PCB材料の切断、穴開け
 ・半導体材料のスクライビング、ダイシング
 ・ガラス材料及びセラミック材料の切断、スクライビング、穴開け
 ・各種フィルム材料のカット
 ・金属材料への撥水性及び親水性の表面加工

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2018年04月26日(木) 13:00-16:30
【-1 Fraunhofer Photonic Research Cooperation Workshop


Photonics Solutions from HHI

Martin Schell(HHI, Berlin)
フラウンホーファー・ヘルツ研究所(HHI)のトップの立場から、研究所全体の活動内容とベルリンエリアの光産業界の技術開発の現況を解説します。後述しますように、HHIは地域と密接に協業を行っています。

Terahertz Communications: Photonics vs. Electronics

Tadao Nagatsuma(Osaka University, Japan)
電波と光波の境界領域にあるテラヘルツ領域通信について電気的な側面と光学的な側面との比較について解説します。

Optoelectronic Terahertz Systems Solutions from HHI

Bjoern Globisch(HHI, Berlin)
HHIにおける光学的なテラヘルツシステムソリューションの紹介をします。

Hybrid Photonic Integrated Circuits Solutions from HHI

Moritz Kleinert(HHI, Berlin)
HHIにおけるフォトニック集積回路の技術的ソリューションについて紹介いたします。

Lasers for THz@TOPTICA

Bernhard Wolfring(Toptica, Munich)

Polymer Optical Waveguides

Takaaki Ishigure(Keio University, Japan)
光集積回路等に使われるポリマーを用いた光導波路の一般論を解説します。

PolyPhotonics Berlin - Great in Optics, Small in Size -

Moritz Kleinert(HHI, Berlin)
ベルリンの産業界で開発された光導波路や集積回路等に使われる特殊ポリマー、PolyPhotonicsについて解説します。
“Great in Optics, Small in Size”をモットーとして、ベルリン地域の他の研究機関と協業しながら開発を進めています。光学部品として今までにない可能性があり、小型化に貢献する事が期待されます。

PolyPhotonics Berlin - Polymers for Optical Innovations -

Arne Schleunitz(MRT GmbH, Germany)
PolyPhotonicsを用いた新しい光集積回路とその優れた特性、今後の可能性について解説します。

New Applications for Optical Wireless Communication

Dominic Schulz(HHI, Berlin)
可視光から赤外領域までを含んだ光ワイヤレス通信の新しいアプリケーションについて解説します。

Optical Wireless Backhaul Link Commercialisation and Application Deployment

Yasukazu Sengoku(Sangikyo Corporation, Japan)
HHIで開発されたワイヤレス光通信の技術をバックホールリンク通信に応用した例です。
HHIの技術を展開した成功例を解説いたします。

Test and Measurement Solutions from HHI

Ronald Freund (HHI, Berlin)
ワイヤレス光通信を計測分野に応用した例を紹介します。

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セミナー申込手順

※有料セミナー キャンセル規程:
お客様のご都合による受講解約の場合、3/26までは受講料の50%、3/27以降につきましては受講料の全額を解約金として申し受けます。

※学生料金:
個人もしくは学校からのお支払いで、30歳未満の方が対象となります。

[ 特定商取引法に基づく表記 ]

Peter F. Hallett 

SPIE

Director of Marketing and Industry Relations

Peter joined SPIE in January 2005 and is currently Director of Marketing and Industry Relations. His purview includes marketing, communications, and market research for SPIE internal operations and public dissemination. He is also responsible for exhibition revenue and industry programs at SPIE.

For 20+ years before SPIE, Peter was in product management and marketing leadership roles in the technical software business, including three VC-funded start-ups, and an executive at a NASDAQ-listed company. He has a degree in business administration with a major in marketing from the University of Colorado, Boulder.