光技術×半導体産業
半導体・デジタル産業戦略
半導体後工程へ向けたAIレーザー微細加工
微細になっていくと加工条件の探索が難しくなる。そこで、我々は微細レーザー加工の条件探索にAIを適用する研究を進めている。近年、深層学習を取り入れたレーザー加工シミュレーションの構築に成功した。この技術を発展させるためには教師データを大量に取得することが最も重要となる。そのため、全自動でレーザー加工データを取得できる装置を開発・運用している。また、産官学でこの技術を推し進めるべく、TACMIコンソーシアムを運営している。現在130法人が参画している。当日これらの活動についてご紹介する。
半導体パッケージ基板向け層間絶縁材料と高密度化技術の開発について
EUV光源開発の最新動向と九州大学・EUVフォトン社におけるEUV研究活動の紹介
EUVフォトン 取締役兼CTO
溝口 計 氏
EUVマスク欠陥検査装置の最新動向
先端半導体デバイス向けEUV露光装置
受講料(1セッション/税込) | |||||
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一般 | 主催・協賛団体会員/出展社 | 月刊オプトロニクス定期購読者 | シニアクラブ会員 | 学生 |
お支払方法 |
●クレジットカード(領収書発行) |
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※有料セミナー キャンセル規程:
お客様のご都合による受講解約の場合、9/30までは受講料の50%、10/1以降につきましては受講料の全額を解約金として申し受けます。
但し、申込者が既定の人数に達しない場合、中止とすることがあります。その場合には、申し受けた受講料は返金致します。
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月刊OPTRONICS定期購読につきましては【こちら】をご確認ください。
購読者割引は読者番号(送本時の宛名ラベルに記載)とお申込み者のお名前が一致している方が対象となります。
受講申し込み後のキャンセルは受け付けておりません。申し込み後、受講者のご都合で欠席となる場合でも受講料は申し受けます。テキスト(pdf)は事前に参加者全員にメールにてお送りいたします。 なんらかの不可抗力により該当セミナー、及び付帯するイベントの開催が不可能となった場合、主催者は受講のキャンセルの受け付け致しません。また、受講料の返金を含む、これにともなった損害の補填・補償は行いません。 【不可抗力】台風、洪水、地震を含む天災、あるいはそれらを原因とする様々な事態、疾病や伝染病の蔓延、労働争議、主催者の合理的なコントロールを超えた会場設備の使用制限や講師の欠席等を含むもの |

清水 英路
経済産業省
デバイス・半導体戦略室 室長
・2006年経済産業省入省。米カリフォルニア大学バークレー校にて、公共 政策学修士を取得。
・2017年より、内閣総理大臣補佐官秘書官、通商政策局経済連携課課長補佐、産業技術環境局総務課政策企画委員、大臣官房総務課政策企画委員を経て、2023年7月より現職。
小林 洋平
東京大学
物性研究所 教授
1989年 北海道立札幌南高校卒
1993年 東京大学工学部物理工学科卒業
1998年 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了,工学博士.
1998年 工業技術院電子技術総合研究所入所
2001年 改組により産業技術総合研究所となる.
2008年 東京大学物性研究所准教授,2018年同教授,今に至る.
専門はレーザー開発とその応用.
2017年より TACMIコンソーシアム代表
廣庭 大輔
味の素ファインテクノ株式会社
研究開発部第3グループ 係長
2006年 4月:シャープ株式会社入社
2012年 7月:学校法人立命館着任
※博士(工学)取得 2015年3月
2016年 10月:株式会社アルバック入社
2023年 12月:味の素ファインテクノ株式会社入社
現在に至る
溝口 計
九州大学
九州大プラズマ・ナノ界面工学センター 客員教授
EUVフォトン
取締役兼CTO
1982年九州大学総合理工研究科修了。同年コマツ入社、以来CO2レーザ、エキシマレーザ、EUV光源の研究開発に従事。2000年にギガフォトン(株)創業。同社の研究開発部門の責任者を長年務めた、2008年から2018年まで同社代表取締役副社長(兼)CTOを歴任。2023年3月ギガフォトン社を定年退職。
現在、ギガフォトン・技術顧問。九州大学 プラズマ・ナノ界面工学センター客員教授、九州大学・EUVフォトン社取締役 兼 CTO。
SPIEフェロー。工学博士(1994年九州大学工学部)。日本レーザー学会 諮問委員、正会員。日本応用物理学会 正会員。IAAM会員。レーザー学会産業賞を授賞(2010年、2020年)。一般財団法人 光産業技術振興協会 第33回桜井健二郎氏記念賞受賞(2017年)
宮井 博基
レーザーテック株式会社
技術五部 部長
1999年 横浜国立大学大学院修士課程を卒業、川崎重工株式会社入社
2002年 レーザーテック株式会社に入社
2009年 EUVマスク欠陥検査機の開発を担当
2013年 EUVマスクブランクス検査装置に関するPhotomask Japanでの発表でベストオーラルプレゼンテーションを受賞
2018年 EUVマスクブランクス検査装置の開発がマスク業界に貢献したことから、SPIEよりBACUS Awardを受賞
2019年EUVマスクパターン検査装置に関するPhotomask Technologyでの発表でベストオーラルプレゼンテーションを受賞
永原 誠司
ASMLジャパン株式会社
テクニカル マーケティング ディレクター
永原誠司は、現在ASML Japanにて、テクニカル マーケティング ディレクターとして、技術マーケティング活動に従事している。ASMLに所属する前は、東京エレクトロンにて、シニアチーフエンジニアとして、塗布現像装置のマーケティングと開発を担当した。さらに、TEL入社前は、NEC(その後、NECエレクトロニクス、ルネサスエレクトロニクスに社名変更)にて、リソグラフィエンジニアとして、先端技術開発を行った。
先端リソグラフィ技術に関して、IMEC、カリフォルニア大学バークレー校、米エネルギー省アルゴンヌ国立研究所、東芝(駐在)、EIDECでも研究開発を実施。DUV, EUV, EBリソグラフィ、DSA、NILなどに関連した研究開発を幅広く経験している。