光学検定4級講習会・試験

2025年07月17日(木) 13:20-16:50 マイドームおおさか 8F 第2会議室
【HT-1 光学検定4級講習会・試験 ~ここから入ろう光の世界~

日本光学会 光学博物館設立準備産学連携専門委員会


光学検定4級講習会・試験は、これから光の勉強を始めようと思っている方に最適な導入講座です。
21世紀は光の時代と言われるように、光のことを学ぶ必要性はますます増していますが、光学特有の式の多さや、光の多面的な特性により、理解が進みづらく敬遠されるケースもあります。
本講座は、光学に関わる人材の育成を推進するために、どうすれば光の世界にスムースに入ってもらえるかを追及した内容になっています。本講座では、なるべく式を使わない説明を心がけていますし、講義の受講だけでなく、試験や光学検定4級の認定書発行も行い、理解向上ややりがい向上を図るしくみになっています。
以下のような方にもお勧めです。
★光学機器の営業担当の方、文系の方、光学を学び直したい方

●開催日時:2025年7月17日(木) 13:20~16:50予定
●開催場所:マイドームおおさか8F 第2会議室
●定員:30名
●受講料:20,000円(消費税込み)


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光線としての光

チームオプト(株) 代表取締役社長 槌田 博文 氏

光の持つ性質はとても奥深く、「光線としての光」「波としての光」「粒子としての光」という3つの顔があり、これらをすべてを理解することは、並大抵ではありません。

ところが、実際に光学機器開発などの仕事をするにあたっては、幸いなことに、3つの顔の中では一番わかりやすい「光線としての光」の基礎的な部分を抑えておくだけで、相当広い仕事の領域をカバーできるものです。

本セミナーでは、そんな基礎的だけど役に立つ「光線としての光」の勘所を伝授します。

<内容>
 1.光線としての光の基礎
 2.プリズムとレンズ
 3.レンズによる結像

波としての光

宇都宮大学 客員教授 / チームオプト(株) 先端学術顧問 志村 努 氏

前段の「光線としての光」を理解しておけば、多くのケースに対応することはできます。

しかし、どうしても波として取り扱わなければならないケースも出てくるので、波の取り扱いも避けては通れません。
波としての光は、目で見えるものが少ないので、イメージを持つのが難しいものです。

本セミナーでは、波の性質から来る身近な現象や簡単な実験を取り上げ、それを切り口に、波としての光のイメージを持ってもらえるよう、説明を進めていきます。

<内容>
 1.波としての光
 2.干渉
 3.回折 
 4.偏光

光検定試験(選択式20問)


●70点以上が合格
●認定書授与:光学検定4級、日本光学会 光学博物館設立準備産学連携専門委員会発行

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