宇宙・天文光学 特別技術セミナー
いぶきGW(GOSAT-GW)搭載TANSO-3の開発と運用
宇宙航空研究開発機構 岡村 吉彦 氏
第一宇宙技術部門 GOSAT-GWプロジェクトチーム ミッションマネージャTANSO-3は2009年に打上げられた「いぶき」(GOSAT)及び2018年に打上げられた「いぶき2号」(GOSAT-2)の温室効果ガス観測ミッションを、AMSR3は2012年に打上げられた「しずく」(GCOM-W)の水循環変動観測ミッションを、発展的に継続します。環境省からの委託によりJAXAが開発を実施したTANSO-3は、これまでのフーリエ干渉分光方式から新たに回折格子型分光方式を採用したことで、空間的に詳細化した温室効果ガスの観測が可能となります。また,TANSO-3では、二酸化炭素(CO2)やメタン(CH4)に加えて、新たに二酸化窒素(NO2)の観測も実施します。
ガンマ線バースト探査衛星HiZ-GUMDAMの可視光・近赤外線望遠鏡
宇宙航空研究開発機構 篠崎 慶亮 氏
研究開発部門 主任研究開発員JAXAにおける地球観測用ライダーの開発
宇宙航空研究開発機構 片山 晴善 氏
研究開発部門センサ研究グループ 主任研究開発員可視・赤外観測で明らかにする系外惑星の姿
アストロバイオロジーセンター 森 万由子 氏
系外惑星探査プロジェクト室 若手研究者雇用特別研究員超大型望遠鏡TMTで迫る太陽系外惑星の姿
国立天文台 寺田 宏 氏
TMTプロジェクト 教授分光測定による光合成研究から太陽系外生命探査まで
アストロバイオロジーセンター / 基礎生物学研究所 滝澤 謙二 氏
副センター長 / 特任准教授お支払方法 |
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岡村 吉彦
宇宙航空研究開発機構
第一宇宙技術部門 GOSAT-GWプロジェクトチーム ミッションマネージャ
2000年、宇宙開発事業団(現、宇宙航空研究開発機構)入所。気候変動観測衛星「しきさい」搭載の多波長光学放射計(SGLI)や、温室効果ガス・水循環観測技術衛星「いぶきGW」搭載の温室効果ガス観測センサ3型(TANSO-3)など、主に衛星搭載光学センサの開発・運用に従事。
篠崎 慶亮
宇宙航空研究開発機構
研究開発部門 主任研究開発員
2006年、東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了、博士 (理学)。
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所の宇宙航空プロジェクト研究員を経て、2009年より同機構研究開発部門に着任し現在に至る。
宇宙用冷却技術、赤外線センサシステムの研究開発を進めながら、冷却を要する各宇宙機プロジェクトに従事。
片山 晴善
宇宙航空研究開発機構
研究開発部門センサ研究グループ 主任研究開発員
2003年,大阪大学院理学研究科宇宙地球科学専攻博士後期課程修了(理学博士).同年,宇宙開発事業団 宇宙航空特別研究員, 2006年, 宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センターを経て、2016 年, 先進光学衛星プロジェクトチーム。
現在は、衛星利用運用センターにて将来の地球観測衛星やセンサの開発に関わる。
森 万由子
アストロバイオロジーセンター
系外惑星探査プロジェクト室 若手研究者雇用特別研究員
2023年東京大学にて博士(理学)取得。
東京大学 広域科学専攻特任研究員を経て、アストロバイオロジーセンター 若手研究者雇用特別研究員 (学振PD)。
専門は太陽系外惑星の観測的特徴づけと、恒星の黒点が系外惑星観測に及ぼす影響の調査。
世界5箇所の望遠鏡に搭載された多色測光装置「MuSCAT」等、地上望遠鏡と宇宙望遠鏡を共に活用した観測を実施。
出張授業の実施やYouTubeチャンネル「アスナロサイエンス」の運営など、天文学を伝える活動にも取り組む。
寺田 宏
国立天文台
TMTプロジェクト 教授
京都大学理学部卒、京都大学大学院理学研究科博士課程修了 (物理学・宇宙物理学専攻)、理学博士
すばる望遠鏡ファーストライト観測装置の開発を手掛け、国立天文台ハワイ観測所では科学運用部門長・装置部門長を歴任
その後、TMT計画推進のため米国カリフォルニア州パサデナに異動しTMT国際天文台本部にて望遠鏡本体構造の開発を進めると共に、
太陽系外惑星研究に特化したTMT科学観測装置MODHISのプロジェクトマネージャーを兼務
2023年に国立天文台本部に異動し、現在、TMTプロジェクト日本担当部の技術開発を統帥 国立天文台TMTプロジェクト教授
滝澤 謙二
アストロバイオロジーセンター / 基礎生物学研究所
副センター長 / 特任准教授
1997年信州大学農学部卒業後、農薬メーカーで除草剤開発に従事。
光合成色素合成阻害剤による植物の白化現象に惹かれ、ワシントン州立大学大学院で植物生理学を学び、2006年に博士号取得。
北海道大学低温科学研究所と基礎生物学研究所で藻類の光合成研究に従事し、自作の分光測定装置を用いて電子伝達反応の制御機構の解明に貢献した。
光合成研究の傍ら国立天文台との共同研究に参加し、太陽系外惑星の生命探査に向けた観測可能なシグナルの予測に取り組む。
途中商社勤務により研究を中断した後、2017年から現職となり、太陽系外惑星における植物進化の予測と観測可能なシグナルの提言に取り組んでいる。
