宇宙、海底、DCを網羅する光通信技術のインパクト
我が国の情報通信成長戦略 課題と展望
総務省 総務審議官
湯本 博信 氏
本講演においては、このような背景を踏まえ、情報通信分野の成長戦略で特に重点分野とされた
オール光ネットワーク
海底ケーブル
次世代ワイヤレス
光衛星通信の最新動向
情報通信研究機構 ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター 主管研究員
豊嶋 守生 氏
本講演では、光衛星通信の基本的な仕組みをわかりやすく紹介するとともに、小型衛星、データ中継衛星、月探査、衛星量子暗号、ブロードバンド衛星通信など、世界で進む研究開発と実証事例を概観します。特に、StarlinkやAmazonなどに代表される大規模衛星ネットワークの動向、日本における光通信技術の取り組み、そして地上と宇宙を多数の光リンクで結ぶ将来像について解説します。
光海底ケーブルネットワークの最新動向(仮題)
日本電気(株) 海洋システム事業部門
井上 貴則 氏
続いて、海底ケーブルシステムの技術的な進化の歴史を振り返り、同軸海底ケーブルから光海底ケーブルへの発展、波長多重(WDM)技術や光増幅技術の導入による大容量化など、通信容量拡大を支えてきた主要技術を概説する。
AI時代を支える光電融合技術(CPO)の最新動向と実用化への課題
(国研) 産業技術総合研究所 チーム長
須田 悟史 氏
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湯本 博信
総務省
総務審議官
1990年に郵政省(現総務省)に入省、以後、主に情報通信行政に従事。在中国日本大使館一等書記官、総務省総合通信基盤局事業政策課調査官、総務大臣秘書官などを経て、2017年に総務省情報流通行政局放送政策課長、2019年に同局総務課長、2020年に総務省大臣官房審議官(情報流通行政局担当)、2021年に総務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官、2022年にデジタル庁統括官付審議官(戦略・組織グループ特命担当次長)、2023年に総務省総括審議官(情報通信担当)、2024年に総務省総合通信基盤局長、2026年に現職
豊嶋 守生
情報通信研究機構
ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター 主管研究員
1994年4月 郵政省通信総合研究所(現、NICT)へ入所。技術試験衛星VI型(ETS-VI)を用いた地上-衛星間の光通信実験に従事
1999年7月 宇宙開発事業団(現、宇宙航空研究開発機構(JAXA))に出向し、光衛星間通信実験衛星(OICETS)の開発に従事
2003年12月 通信総合研究所に戻り、OICETSとの低軌道衛星―地上間のレーザー通信実験に従事
2004年10月 ウイーン工科大学客員研究員(1年間)
2011年4月 NICT宇宙通信研究室長
2015年6月 小型光トランスポンダ(SOTA)を用いた世界初の50kg級小型衛星―地上間のレーザー通信実験及び量子通信基礎実験を成功裏に実施
2021年4月 NICTワイヤレスネットワーク研究センター長
2026年4月~ 現在、NICTワイヤレスネットワーク研究センター 主管研究員。博士(工学)
井上 貴則
日本電気(株)
海洋システム事業部門
2000年にKDDI-SCSへ入社し、長距離・大容量光伝送技術の研究開発に従事。2005年に日本テレコム株式会社(現ソフトバンク株式会社)へ入社し、海底ケーブル陸揚局の運用・保守業務を担当。2008年よりNECにて光海底ケーブルシステムの研究開発に従事している。現在は、SDM(Space Division Multiplexing)技術を活用した多芯ファイバおよびマルチコアファイバによる大容量光海底ケーブルシステムの研究開発を推進している。
須田 悟史
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
チーム長
2008年に東京工業大学大学院博士課程を修了後、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員を経て、産業技術総合研究所および技術研究組合光電子融合基盤技術研究所(PETRA)において、シリコンフォトニクス、ポリマー光導波路、光電融合実装技術の研究開発に従事。現在は産業技術総合研究所 光電融合研究センター チーム長として、光電融合向けパッケージ基板技術の研究開発およびIOWN Global Forumにおける標準化活動を推進している。
