紫外線応用技術セミナー

2021年06月30日(水) 13:40-16:35 -アネックスホール F203
【UV-1 コース】 紫外線によるウイルス不活化への応用

深紫外LEDを用いた新型コロナウイルス不活化

徳島大学 南川 丈夫 氏
新型コロナウイルス感染症は、2020年度初頭から世界的な大流行を引き起こし、医療・教育・経済・社会など様々な活動に影響を与えている。その病原体は、新型コロナウイルスと呼ばれ、特に高齢者や基礎疾患を有している人に対して、高い確率で重篤な呼吸器疾患を引き起こす。その致死率や感染力は、季節性インフルエンザや通常の風邪に比べて非常に高い。また、新型コロナウイルスの変異株の発生や他の感染症(季節性インフルエンザなど)の同時流行等の懸念から、発症した患者の治療や感染拡大防止策に対して、多くの社会的制限を伴う対策を行わざるを得ない状況にある。そのため、医療・教育・経済・社会など様々な活動に大きな影響を与えている。新型コロナウイルス感染対策の有効な手段の一つとして、深紫外光を用いたウイルス不活化技術が挙げられる。特に、深紫外LEDを用いた手法は、エネルギーコストが安い(物質を消費しない、消費エネルギーが少ない)、光源に環境汚染材料(水銀など)が使用されていない、処理後の残存物質が無い、対象物への影響が小さい、非接触で実施可能、変異ウイルスを含む様々なウイルスにも対応可能といった利点から注目されている。
本セミナーでは、新型コロナウイルス感染対策として深紫外LEDを用いる利点から、実際の不活化効果について紹介する。
●難易度:一般的(高校程度、一般論)

水処理における紫外線殺菌技術の現状と展望

スタンレー電気(株) 岩崎 達行 氏
紫外線は、新型コロナウイルスを初めとした病原性微生物に対する殺菌・不活化技術や微量な有害有機物を分解する促進酸化処理として用いられており、その原理と効果について解説する。
また水処理において、国内では水道分野で耐塩素性生物である原虫対策として用いられているが、紫外線装置の性能の検証は重要な因子であり、その検証方法について説明するとともに、国際標準化が行われている、下水処理水の再生水利用での紫外線消毒の性能評価方法について、その内容について解説する。
更に、近年開発が急速に進められているUV-LEDについても、技術的解説と効果について紹介する。
最後に、紫外線は人に対して悪影響を及ぼす光線であり、光生物学的安全性についての国内外の規格についても解説する。
●難易度:入門程度(大学一般教養程度)

水銀フリー深紫外線UV-LAFi光源のデバイス技術と応用

(株)紫光技研 平川 仁 氏
プラズマ技術(気体放電技術)は蛍光灯やプラズマディスプレイ等の応用事例のように、我々の日常生活において身近にあります。プラズマディスプレイを研究・開発・製造を行った技術者集団の弊社はプラズマディスプレイに培った気体放電制御技術にガラスの細管化技術、蛍光体技術を磨き上げ、真空紫外線から可視光までに任意の波長帯域を実現できる環境にやさしい完全水銀フリーUV-LAFi光源を誕生させました。本公演では、光源デバイスの基本原理、構成、波長帯域制御技術等について詳細説明します。また、光源としては拡散光とフレキシブル形状による無影照射が可能である特徴を生かす応用事例(殺菌・消臭・分解等)についても解説します。
●難易度:初級程度(大学専門程度、基礎知識を有す)

セミナー一覧/申込みページへ

2021年06月30日(水) 13:40-16:35 -アネックスホール F204
【UV-1 コース】 紫外線によるウイルス不活化への応用<Zoom聴講>

深紫外LEDを用いた新型コロナウイルス不活化

徳島大学 南川 丈夫 氏
新型コロナウイルス感染症は、2020年度初頭から世界的な大流行を引き起こし、医療・教育・経済・社会など様々な活動に影響を与えている。その病原体は、新型コロナウイルスと呼ばれ、特に高齢者や基礎疾患を有している人に対して、高い確率で重篤な呼吸器疾患を引き起こす。その致死率や感染力は、季節性インフルエンザや通常の風邪に比べて非常に高い。また、新型コロナウイルスの変異株の発生や他の感染症(季節性インフルエンザなど)の同時流行等の懸念から、発症した患者の治療や感染拡大防止策に対して、多くの社会的制限を伴う対策を行わざるを得ない状況にある。そのため、医療・教育・経済・社会など様々な活動に大きな影響を与えている。新型コロナウイルス感染対策の有効な手段の一つとして、深紫外光を用いたウイルス不活化技術が挙げられる。特に、深紫外LEDを用いた手法は、エネルギーコストが安い(物質を消費しない、消費エネルギーが少ない)、光源に環境汚染材料(水銀など)が使用されていない、処理後の残存物質が無い、対象物への影響が小さい、非接触で実施可能、変異ウイルスを含む様々なウイルスにも対応可能といった利点から注目されている。
本セミナーでは、新型コロナウイルス感染対策として深紫外LEDを用いる利点から、実際の不活化効果について紹介する。
●難易度:一般的(高校程度、一般論)

水処理における紫外線殺菌技術の現状と展望

スタンレー電気(株) 岩崎 達行 氏
紫外線は、新型コロナウイルスを初めとした病原性微生物に対する殺菌・不活化技術や微量な有害有機物を分解する促進酸化処理として用いられており、その原理と効果について解説する。
また水処理において、国内では水道分野で耐塩素性生物である原虫対策として用いられているが、紫外線装置の性能の検証は重要な因子であり、その検証方法について説明するとともに、国際標準化が行われている、下水処理水の再生水利用での紫外線消毒の性能評価方法について、その内容について解説する。
更に、近年開発が急速に進められているUV-LEDについても、技術的解説と効果について紹介する。
最後に、紫外線は人に対して悪影響を及ぼす光線であり、光生物学的安全性についての国内外の規格についても解説する。
●難易度:入門程度(大学一般教養程度)

水銀フリー深紫外線UV-LAFi光源のデバイス技術と応用

(株)紫光技研 平川 仁 氏
プラズマ技術(気体放電技術)は蛍光灯やプラズマディスプレイ等の応用事例のように、我々の日常生活において身近にあります。プラズマディスプレイを研究・開発・製造を行った技術者集団の弊社はプラズマディスプレイに培った気体放電制御技術にガラスの細管化技術、蛍光体技術を磨き上げ、真空紫外線から可視光までに任意の波長帯域を実現できる環境にやさしい完全水銀フリーUV-LAFi光源を誕生させました。本公演では、光源デバイスの基本原理、構成、波長帯域制御技術等について詳細説明します。また、光源としては拡散光とフレキシブル形状による無影照射が可能である特徴を生かす応用事例(殺菌・消臭・分解等)についても解説します。
●難易度:初級程度(大学専門程度、基礎知識を有す)

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2021年07月01日(木) 13:40-16:35 -アネックスホール F203
【UV-2 コース】 UV-C、UV-B光源とその応用

各種殺菌ランプの紹介と有人化で使用可能な紫外線殺菌光源Care 222(222nmUV-C)の安全性とバクテリア、ウイルスの不活化効果

ウシオ電機(株) 五十嵐 龍志 氏
まず、最初にこれまで使用されてきた、殺菌ランプの種類、特徴を簡単に紹介します。 次に、新しい紫外線(UV-C)であるCare 222を紹介します。
UV-Cはほぼすべてのバクテリア、ウイルスの不活化能力があることが知られているが、人に対しても、急性障害(紅斑、紫外線角膜炎)、慢性障害(皮膚がん)が発生するため、ひとの存在下では、照射できない。一方Care 222はバクテリア、ウイルスに対する不活化能力は従来の254nm-UVCとほぼ同程度の性能を持ち、ひとの皮膚、目にダメージを与えないという研究結果が複数得られてきた。今回、その原理、安全性についての研究結果の紹介、各種バクテリア、ウイルスの殺菌、不活化能力を従来の紫外線ランプである、254nm低圧水銀ランプと比較します。そして、光源の紹介と、使用されているアプリケーションを紹介します。

広がる深紫外UVC-LEDの応用

旭化成(株) 三矢 伸司 氏
新型コロナ禍においてUVCによるウイルス不活化に大変注目が集まっています。
本セミナーでは、弊社のUVC-LED(商標Klaran <sup>TM</sup>)のデータシートを活用しつつ、
「どのようにUVC-LEDをウイルス・細菌の不活性化に用いるか」の実際について具体的に説明します。あわせて最新の応用動向、応用例をわかりやすく説明します。

<本セミナーの構成>
  ・UVCによる細菌・ウイルスの不活性化(殺菌)原理とUVC-LED
  ・旭化成のUVC-LED「Klaran TM」の特徴
  ・UVC-LED応用の実際:細菌・ウイルス不活化(殺菌)の設計
●難易度:理系大学1、2年程度の知識がある方

AlGaN系UV-B半導体レーザー

名城大学 岩谷 素顕 氏
近年、AlGaN系材料を用いた高効率紫外LEDが社会実装されつつある。同デバイスは、高いウイルスや最近の不活化能力を有しており、コロナ禍における安全・安心な社会実現に向けたデバイスとしての応用が期待されている。一方、AlGaN系材料を用いた半導体レーザーに関しても実用化が期待されている。同デバイスは、従来用いられてきた真空管を用いた紫外線光源やガスレーザ、さらには固体材料を用いたレーザーに比べ、小型・高効率・長寿命・高量産性など多くの利点がある。紫外レーザーに関しては2019年度に大きく進展があり、UV-CおよびUV-B領域の半導体レーザーの実証が進められており、今後実用化に向けた可能性が見いだされつつある。これらの課題を解決するためにどのような方法が用いられているのかを解説した上で、今後の方向性に関して説明を進めたいと考えている。内容はできる限り素人でも分かるように説明する予定ですが、一般的な大学で学んだ半導体工学や電気磁気学、量子力学などの基本的な知識を有していることを前提で進める予定です。
●難易度:中級程度(大学院程度、ある程度の経験を有す)
※本講演は講師のリモートによる講演です。

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2021年07月01日(木) 13:40-16:35 -アネックスホール F204
【UV-2 コース】 UV-C、UV-B光源とその応用<Zoom聴講>

各種殺菌ランプの紹介と有人化で使用可能な紫外線殺菌光源Care 222(222nmUV-C)の安全性とバクテリア、ウイルスの不活化効果

ウシオ電機(株) 五十嵐 龍志 氏
まず、最初にこれまで使用されてきた、殺菌ランプの種類、特徴を簡単に紹介します。 次に、新しい紫外線(UV-C)であるCare 222を紹介します。
UV-Cはほぼすべてのバクテリア、ウイルスの不活化能力があることが知られているが、人に対しても、急性障害(紅斑、紫外線角膜炎)、慢性障害(皮膚がん)が発生するため、ひとの存在下では、照射できない。一方Care 222はバクテリア、ウイルスに対する不活化能力は従来の254nm-UVCとほぼ同程度の性能を持ち、ひとの皮膚、目にダメージを与えないという研究結果が複数得られてきた。今回、その原理、安全性についての研究結果の紹介、各種バクテリア、ウイルスの殺菌、不活化能力を従来の紫外線ランプである、254nm低圧水銀ランプと比較します。そして、光源の紹介と、使用されているアプリケーションを紹介します。

広がる深紫外UVC-LEDの応用

旭化成(株) 三矢 伸司 氏
新型コロナ禍においてUVCによるウイルス不活化に大変注目が集まっています。
本セミナーでは、弊社のUVC-LED(商標Klaran <sup>TM</sup>)のデータシートを活用しつつ、
「どのようにUVC-LEDをウイルス・細菌の不活性化に用いるか」の実際について具体的に説明します。あわせて最新の応用動向、応用例をわかりやすく説明します。

<本セミナーの構成>
  ・UVCによる細菌・ウイルスの不活性化(殺菌)原理とUVC-LED
  ・旭化成のUVC-LED「Klaran TM」の特徴
  ・UVC-LED応用の実際:細菌・ウイルス不活化(殺菌)の設計
●難易度:理系大学1、2年程度の知識がある方

AlGaN系UV-B半導体レーザー

名城大学 岩谷 素顕 氏
近年、AlGaN系材料を用いた高効率紫外LEDが社会実装されつつある。同デバイスは、高いウイルスや最近の不活化能力を有しており、コロナ禍における安全・安心な社会実現に向けたデバイスとしての応用が期待されている。一方、AlGaN系材料を用いた半導体レーザーに関しても実用化が期待されている。同デバイスは、従来用いられてきた真空管を用いた紫外線光源やガスレーザ、さらには固体材料を用いたレーザーに比べ、小型・高効率・長寿命・高量産性など多くの利点がある。紫外レーザーに関しては2019年度に大きく進展があり、UV-CおよびUV-B領域の半導体レーザーの実証が進められており、今後実用化に向けた可能性が見いだされつつある。これらの課題を解決するためにどのような方法が用いられているのかを解説した上で、今後の方向性に関して説明を進めたいと考えている。内容はできる限り素人でも分かるように説明する予定ですが、一般的な大学で学んだ半導体工学や電気磁気学、量子力学などの基本的な知識を有していることを前提で進める予定です。
●難易度:中級程度(大学院程度、ある程度の経験を有す)
※本講演は講師のリモートによる講演です。

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お客様のご都合による受講解約の場合、5/31までは受講料の50%、6/1以降につきましては受講料の全額を解約金として申し受けます。
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なんらかの不可抗力により該当セミナー、及び付帯するイベントの開催が不可能となった場合、主催者は受講のキャンセルの受け付け致しません。また、受講料の返金を含む、これにともなった損害の補填・補償は行いません。

【不可抗力】台風、洪水、地震を含む天災、あるいはそれらを原因とする様々な事態、疾病や伝染病の蔓延、労働争議、主催者の合理的なコントロールを超えた会場設備の使用制限や講師の欠席等を含むもの


[ 特定商取引法に基づく表記 ]