マイクロ光コムへの期待
寶迫 巌 氏
マイクロ光コムの技術ロードマップ
低位相雑音なミリ波・テラヘルツ波発生におけるマイクロ光コムの活用
マイクロ光コムを使ったLiDAR
光技術がもたらすテラヘルツ通信技術の進化
集積コムによる通信コンソーシアム (Com^2) の紹介
安井 武史 氏
受講料(1セッション/税込) | |||||
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寶迫 巌
国立研究開発法人 情報通信研究機構
Beyond 5G研究開発推進ユニット ユニット長
1993年博士号(理学)を取得。日本鋼管(株)のULSI研究所を経て通信総合研究所(現NICT)に入所。情報通信研究機構(NICT)の未来ICT研究所所長、ワイヤレスネットワーク総合研究センター長を経て、2021年4月よりBeyond 5G研究開発推進ユニット長。これまでにテラヘルツ帯の半導体デバイス・カメラ・ワイヤレスシステムの研究開発、Beyond 5Gのホワイトペーパー出版やアーキテクチャの研究に従事。IEEE 802.15 TG3mb及びStanding Committee Terahertz (SC-THz)の副委員長。
田邉 孝純
慶應義塾大学
理工学部電気情報工学科 教授
2004年 慶應義塾大学理工学研究科 博士(工学)
2004年 日本電信電話株式会社 NTT物性科学基礎研究所 入社
2010年 慶應義塾大学理工学部電子工学科 専任講師
2018年 慶應義塾大学理工学部電子工学科 教授 現在に至る
鐵本 智大
国立研究開発法人 情報通信研究機構
主任研究員
2018年3月に慶應義塾大学大学院より博士(工学)の学位を授かる。在学中は、超低損失な光信号処理に向けた微小光共振器関連技術の研究に携わる。
2018年4月よりIMRA America Inc.の米国コロラド州に所在するボルダー研究所でPostdoctoral Research Scientistとして勤務。
2019年4月から2021年9月まで同社同研究所でResearch Scientistとして勤務。
同社では主に微小光共振器中で発生した光周波数コム(マイクロ光コム)を利用した超低位相雑音のミリ波・テラヘルツ波発生技術の研究に取り組む。
2021年10月より国立研究開発法人情報通信研究機構で主任研究員として勤務。Beyond 5Gの無線通信応用等に向けてマイクロ光コムを用いた低位相雑音の光・無線信号発生に取り組んでいる。
久世 直也
徳島大学
ポストLEDフォトニクス研究所 准教授
2013年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了。その後、IMRA Americaに就職し、2019年に現職である徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所に着任。専門は光周波数コムであり、内容は光源開発・制御技術開発・応用開拓とコム研究の全般を扱う。最近は光周波数コムの中でもマイクロコムの研究に集中している。
永妻 忠夫
大阪大学
特任教授
1986年,九州大学大学院工学研究科 博士課程修了.同年,日本電信電話(株)入社,厚木電気通信研究所,LSI研究所,マイクロシステムインテグレーション研究所等を経て,2007年より大阪大学教授.主として,マイクロ波・ミリ波フォトニクス(光技術と電波技術の融合分野)の研究開発に従事.大河内記念技術賞,科学技術長官賞,電子情報通信学会業績賞,逓信協会前島賞,文部科学大臣表彰科学技術賞,電子情報通信学会功績賞等を受賞.電子情報通信学会・IEEEフェロー.
安井 武史
徳島大学
ポストLEDフォトニクス研究所 最高研究責任者/教授
1997年徳島大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。2013年奈良県立医科大学大学院医学研究科・論文博士、博士(医学)。 1997年徳島大学サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー博士研究員、同年通産省工業技術院計量研究所博士研究員、1999年大阪大学大学院基礎工学研究科助教を経て、2010年より徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授、2019年より徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所所長(現、最高研究責任者)。2007年および2012年仏ボルドー大学招聘教授、2010年仏リトラル・コート・ド・パール大学招聘教授。2023年より日本学術振興会学術システム研究センター専門研究員。主な研究テーマは、テラヘルツ計測、光コム計測、非線形光学顕微鏡。