レーザー加工技術の現在と将来について、市場やレーザー・システム(発振器、光学機器、モニター、センサ)開発、最先端応用技術の動向を分析し、解説していただきます。
本セミナーはまず、原理や現象などレーザー加工を行なう上で抑えるべきポイントを解説する【基礎編】、レーザー開発から見る市場の変遷と今後のトレンドを分析する【市場編】、発振器・装置の最新動向と最先端の加工応用技術を解説する【技術動向編】の3部で構成されています。
本セミナーはレーザー加工に携わっている方、レーザーや加工現場で活躍が期待されている新入社員などの若手技術者や研究者にも役立つ情報を分かりやすく解説します。本セミナーを通じ、日本のレーザー加工技術発展につながる一助になれば幸いです。
なお、本セミナーはZOOMを活用したオンラインで開催します。この機会に是非ご参加ください。
本セミナーはまず、原理や現象などレーザー加工を行なう上で抑えるべきポイントを解説する【基礎編】、レーザー開発から見る市場の変遷と今後のトレンドを分析する【市場編】、発振器・装置の最新動向と最先端の加工応用技術を解説する【技術動向編】の3部で構成されています。
本セミナーはレーザー加工に携わっている方、レーザーや加工現場で活躍が期待されている新入社員などの若手技術者や研究者にも役立つ情報を分かりやすく解説します。本セミナーを通じ、日本のレーザー加工技術発展につながる一助になれば幸いです。
なお、本セミナーはZOOMを活用したオンラインで開催します。この機会に是非ご参加ください。
会期
2020年7月10日(金)12:50~16:20(Q&A:16:00~)形態
Zoomを用いたWEBセミナー(Zoomウェビナー)注)本セミナーでは録音・録画、PC画面の撮影などの一切を固く禁じます。
講師
門屋 輝慶 氏(Laser Technology Fountain 代表)プログラム
12:50~ 13:00 |
事務局からのご連絡 |
【基礎編】 13:00~ 13:40 |
レーザー加工の基礎 レーザ加工の原理を簡単に述べます。発振器に関しては、高出力の炭酸ガスレーザ、固体レーザ(ファイバーレーザ、ディスクレーザ、半導体レーザ)、短パルスレーザについて述べます。また、面発光レーザについても触れます。また、レーザ機器を導入するときに気を付けることを述べます。 ・レーザビームと材料の相互作用 ・レーザ加工とは ・レーザビームの吸収 ・レーザ溶接の原理 ・レーザ切断の原理 ・レーザ焼き入れの原理 ・レーザ肉盛り(AM含む)の原理 ・レーザ除去加工の原理 ・レーザ機器を選定する上での注意事項 |
【市場編】 13:45~ 14:25 |
レーザー・システム産業の市場分析
レーザの歴史を、覇権国の変遷、その中での主要レーザ発振器メーカの興隆、その理由を紹介します。IoTやIndustry4.0についても解説します。 ・Industry4.0とは ・IoTとレーザ機器の関係 ・世界の市場の動向;市場規模 ・レーザの歴史を、覇権国の変遷、その中での主要レーザ発振器メーカの興隆、その理由を紹介 ・ドイツのレーザ産業の発展がどうしておこったか ・自動車産業とレーザ応用 ・現在の中国のレーザ産業の隆盛がどうして起こったか ・精密/通信機器とレーザの応用 ・レーザ発振器の歴史的な変遷 ・自動車産業へのレーザ技術応用の歴史 |
14:25~ 14:40 |
<休憩> |
【技術動向編】 14:40~ 16:00 |
先端発振器・装置の動向
レーザ発振器の最新の動向(モード可変レーザ発振器、Green/Blueレーザ発振器)について主要メーカの動向、最新のモニタリング、シームトラッキング、スキャナー、溶け込み深さモニター、これらの複合システム。赤外線センサーによるモニタリングを解説します。 ・モード可変レーザ発振器、各メーカの特長 ・Green、Blueレーザ発振器の特長 ・センサー/モニタリングのレーザ産業への応用の歴史 ・インプロセス溶接欠陥モニタリング ・シームトラッキング ・スキャナー光学系 ・インプロセス溶け込み深さ ・シームトラッキング+インプロセス溶接欠陥・溶け込み深さモニタリング+スキャナー光学系のハイブリッドシステム ・赤外線センサーによる溶接欠陥重ね溶接ギャップモニタリングシステム 最先端加工技術と応用 注目の最先端レーザープロセッシングと応用について、国際会議で発表された研究事例を交えて解説します。 ・スパッタやポロシティ低減亜鉛メッキ鋼板の溶接 ・Eモビリティ時代の銅の溶接 ・ブランキングへのレーザ切断の応用 ・アルミのレーザ溶接:ブローホール低減 ・銅とアルミの異材溶接 ・金属とプラスチックの異材溶接 ・ps、fsレーザの応用(レーザ穴あけ、微細表面組織形成) ・最後に、レーザ産業に携わる人への提言 |
16:00~ | Q&A |
受講料・申込方法 他
形態 |
Zoomを用いたWEBセミナー(Zoomウェビナー) ※参加方法はこちらをご覧ください。 <ZOOM接続テスト> 7月10日 (金)12:00~12:20 ※ 接続確認が終了いたしましたら一時退出をしていただき、同様の手順により、12:45より再度入室をお願い致します。 |
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受講料 |
¥26,400(税込)
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配布資料 |
付帯資料+月刊OPTRONICS 2019年4月号 特集『レーザー技術の進化で自動車製造が変わる』/2020年1月号 特集『加工用青色・緑色レーザーとその応用への期待』(いずれもPDF版) 7月9日(木)14時以降より順次メールにてお知らせします。 ※ ZOOM招待案内メールの中に配布資料のダウンロードURLを記述したしますので、そちらよりダウンロードをお願い致します。 |
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申込・支払 方法 |
下部にあります、お申込みフォームよりお申込み下さい。 受付が完了しましたら自動返信メールが届きますので内容をご確認ください。 <お支払いについて> クレジットのみとなります。受付を確認次第、決済用URLを記載した請求書(クレジット用)をお送りします。 お支払いは開催日の前日までにお願いいたします。 ※領収書が必要の場合は、備考欄にご記入ください。 <セミナーへの参加について> 開催前日までにセミナー参加用URLを記載したメールをお送りいたします。 | |
申込締切 | 7月8日(水)午後6時 | |
お問合せ | (株)オプトロニクス社 担当:加納・三島 Tel:(03)3269-3550 E-mail:seminar@optronics.co.jp |
申込みを締切らせていただきました。