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月刊OPTRONICS

月刊オプトロニクス表紙 光技術関連業界の最新情報が満載の月刊OPTRONICS。
技術者,研究者の方はもちろん,光に携わる方は是非ご購読ください!
 
2011.9 vol.30 No.357
9月号 特集
ここまで進んだ紫外発光素子

総論

名古屋大学 天野 浩

紫外・深紫外発光素子のための結晶成長技術

名城大学 岩谷素顕,竹内哲也,上山 智,赤崎 勇/名古屋大学 天野 浩

AlGaN系深紫外LEDの高効率・高出力化技術

(独)理化学研究所 平山 秀樹

AlGaNをターゲットに用いた電子線励起による深紫外光源の開発

三重大学 三宅 秀人

近づくAlGaNによる紫外・深紫外LEDの実用化

創光科学(株) 平野 光

短波長紫外半導体レーザ

浜松ホトニクス(株) 吉田治正

広告特集

スマートレーザーディスプレイ関連製品取扱企業

■スマートレーザーディスプレイ  山本 和久(大阪大学 光科学センター)
■取扱企業マトリックス
■関連製品広告
 エーエルティ(株)
 FITリーディンテックス(株)
 (株)オキサイド
 カンタムエレクトロニクス(株)
 (株)キコー技研
 (株)島津製作所
 スペクトラ・フィジックス(株)
 (株)東京インスツルメンツ
 フォトンリサーチ(株)

連載・シリーズ

発明・特許のこぼれ話 第45回 紙の発明

鴫原 正義

 かつては中国の蔡倫(50?〜121?)が紙を発明したとされていたのですが,後に蔡倫以前にも紙が存在していたことが判り,蔡倫は紙の製法を改良発明した貢献者と見直されています。現在の電子化された社会の中でも紙の存在は大きく,紙なしでは不便な状況を強いられることを想像するのは容易です。今回は,中国の4大発明ともいわれる紙と製紙技術の発明について追ってみました。
 英語の紙(Paper)の語源はパピルス(Papyrus)からともいわれるので,古代エジプトで使われたパピルスが紙の最初だと思いそうですが・・・。パピルスはカヤツリグサ科の植物からその茎の皮や髄を剥ぎ取り,薄板状にして平らに並べ,更にその上に直角方向に重ねてベニヤ板のようにしたものです。しかし,「紙」とは「植物繊維を膠(ニカワ)などで膠着させて製造したもの」と日本工業規格でも定義されていているように,厳密にいうと,繊維を膠着していないパピルスは紙ではないということになります。・・・(続きは本誌で)

光通信技術の基礎 −原点を見直し,将来を考える− 第9回 光増幅器:研究開発の歴史と今後の展開

島根大学 増田 浩次

 光ファイバ通信システムにおける伝送容量は,これまで約30年間にわたり指数関数的な顕著な伸びを示しており,今後もこの傾向は続くものと予想される1, 2)。例えば,基幹網における光ファイバ1心あたりの伝送容量は年率にして約1.5倍(20年で約1000倍)の伸びを示している。現在,伝送実験における伝送容量の最高値は,100 Tb/sを超えている3〜5)。光増幅器は,近年の基幹網における長距離・大容量伝送において必要不可欠なデバイスであり,光ファイバ通信システムの高度化及び経済化に多大な貢献を果たしてきた6〜11)
 本稿では,その光増幅器の研究開発の歴史と今後の展開について述べる。まず次の第2節で光増幅器の種類と適用形態を示す。光増幅器の種類としては,実用上重要なデバイスとして,希土類添加ファイバ増幅器(RDFA)とファイバラマン増幅器(FRA)について詳述する。・・・(続きは本誌で)

光技術者のための基礎数学 第33回 確率分布(III)

職業能力開発総合大学校 河合 滋

(2) ガウシアンビームの性質
 式(10.30)を次のように変形する。
(10.33)
 この式より,パラメータw(z)は,図10.3に示すように,電界振幅が軸上の値に対して1/eになる距離rを表していることがわかる。w0は,z=0におけるビーム径である。式(10.33)において,z=0の場合を考える。この時,
(10.34)
であるから,式(10.33)は,次式となる。
(10.35)
振幅分布を自乗して強度分布とすると,次式が得られる。・・・(続きは本誌で)

光技術の研究開発・特許動向II/技術別に見る最新情報 第165回 太陽電池裏面保護

嶋本国際特許事務所 嶋本 久寿弥太

 太陽電池の中で,裏面保護策が太陽電池の信頼性を維持するために必須となってきている。太陽電池モジュールとして実際に利用される環境だけでなく,太陽電池モジュールの評価における高温多湿下において,加水分解に伴う材料の劣化を防止したり,高い透明性を保持しつつ,導線や電極の錆の発生を抑制する必要もあり,こうした必要に応じて裏面保護としても対策を講じている。
 主要企業が太陽電池モジュールの裏面保護策をどう講じているかを見ると,次のようなものがみられる。・・・(続きは本誌で)

USA Today 第39回 景気は良くなりつつあるのだが…

Optomarketing USA 中島和宏

 シリコンバレー,そして米国の景気が良くなってきているのを実感できるようになって来た。ショッピングモールに集う人々が,明らかに増えた。交通量が増し,主要道路の混雑,通勤時間帯の渋滞がひどくなってきた。
 ひとつの指標として,四半期ごとに調査されるベンチャー投資総額も若干だが,上がってきている。
 シリコンバレーの地元紙サンホゼ・マーキュリー紙によると,今年度第1四半期のベンチャー投資額は,成長率の高いクリーンテック関連が26%増の総額10億ドルで,件数は前四半期の62件からやや増えて69件となった。大型投資トップ10の5件が含まれると言う。・・・(続きは本誌で)

スマートフォン/タブレットPC市場拡大で,好調のプリント基板ビア加工用レーザシステム

 スマートフォンやタブレットPCの需要拡大は,対応ディスプレイや電子部品・プリント基板などを供給する企業にとって大きなビジネスチャンスとなっている。ディスプレイに関して言えば,シャープや東芝がスマートフォン/タブレットPC向け中小型ディスプレイの生産増強に乗り出し,またソニーと日立ディスプレイズは,東芝との中小型ディスプレイ事業統合に向けて検討中だ。
 一方,電子部品・プリント基板ではイビデンやパナソニックがスマートフォン向けプリント基板の増産体制を整えたほか,韓国・サムスン電子など海外メーカもスマートフォンやタブレットPC向けプリント基板の生産拡大に対する投資を計画している。・・・(続きは本誌で)

その他 

NEWS FLASH

▼NICTと東京大学,光格子時計が6,500万年に1秒の精度で一致することを確認
▼物質・材料研究機構,負の屈折現象を生み出す逆進的な光の流れを解明
▼理研と名古屋大学,物質の光学応答が観察可能な超高空間分解能の顕微手法を開発
▼NICTなど,光通信理論のビット誤り率限界を打破する実証実験に成功
▼中央大学,BBO結晶を用いた新構造の高効率深紫外発光レーザを開発
▼北海道大学,ホログラムメモリの記録・再生を簡単な装置構成で実現
▼日立製作所,光ディスクの記録容量を倍増する新記録再生方式を開発
▼東工大・細野秀雄氏,薄膜トランジスタ特許でサムスン電子とライセンス契約を締結
▼日立ディスプレイズ,携帯端末向け高輝度・高精細3D IPS液晶パネルを開発
▼コニカミノルタ,発光効率45 lm/Wの有機EL照明パネルの生産を開始
▼ルミオテック,9月より有機EL照明器具を販売開始
▼昭和シェル石油と新潟県,雪国型メガソーラの年間発電量目標を前倒しで達成
▼大阪大学教授の河田聡氏が江崎玲於奈賞を受賞

MARKET WATCH

▼アジア太平洋地域のFTTx加入者数が,2014年にはDSLを超える見込み
▼世界のFTTx加入者数,2011年末に1億3,320万加入に
▼PC・デジタル家電の2011年上半期No.1メーカがまとまる
▼2015年までにテレビは約2割,携帯ゲーム機は約5割が3D対応に
▼発光ダイオード輸出数量,19ヶ月連続のプラス
▼太陽電池モジュールの生産実績,26ヶ月連続のプラス
▼民生用電子機器国内出荷金額,対前年同月比124.8%の3,464億円

CALENDAR

EVENTS

▼レーザー学会 第417回研究会「レーザー医学・生物学応用」
▼レーザー安全公開セミナー
▼月刊オプトロニクス特別セミナー 裸眼3Dディスプレイ技術の将来を探る!! −安全性から最新・将来像まで−
▼月刊オプトロニクス特別セミナー「レーザー原論,まるわかり1dayセミナー」
▼第2回 先端フォトニクスシンポジウム
▼ナノフォトニクスシンポジウム2011
▼募集:第48回 光波センシング技術研究会講演会

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今月のコメント

 今月号の特集は紫外発光素子。企画していただいた名古屋大学・大学院工学研究科の天野浩教授の「総論」から以下引用させていただきます。紫外線は波長380〜200 nmの近紫外線と200〜10 nmの真空紫外線,10〜1 nmの極端紫外線に分類でき,さらに近紫外線は400〜315 nmのUV-Aと315〜280 nmのUV-B,280 nmより短い波長のUV-Cの三つに分けることができます。
 今回の特集では,このUV-AからUV-Cまでの近紫外線領域の波長を発振するLEDならびにLDの結晶成長からデバイス作製,応用までに関する最近の研究にスポットライトを当ててみました。

編集長 川尻 多加志

■次号(2011年10月号)の特集予定

イメージセンサのバイオ医療応用最前線(仮)

▼総論‥‥奈良先端科学技術大学院大学 太田 淳
▼バイオ医療応用を目指したイオンイメージング‥‥豊橋技術科学大学 澤田 和明
▼超高感度HARPカメラの医学への応用‥‥NHK放送技術研究所 久保田 節
▼マウス脳内イメージング‥‥奈良先端科学技術大学院大学 小林 琢磨
▼TOMBOの医療応用‥‥大阪大学 谷田 純
▼超高速高感度イメージセンサ‥‥近畿大学 江藤 剛治

(都合により,内容に変更のある場合があります。)

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