レーザー基礎&応用技術セミナー
レーザーの基礎
ファイバーレーザー事はじめ
高出力ファイバーレーザーの基礎と最新動向
しかしその小径コアと長い相互作用長により非線形光学効果が卓越し、高ピークパワー・エネルギーのパルス光を得るのは一般に困難である。非線形限界、そして破壊閾値を超えたパワー・エネルギースケーリングのためには、ファイバーレーザーの並列化(アレイ)が唯一の方法である。複数のSMファイバーレーザーをビーム品質を維持したままビーム結合しパワー・エネルギーを向上する研究が、世界中で盛んに行なわれている。
本講演では、高出力ファイバーレーザーの基礎について勉強し、高出力化、ビーム結合技術について、我々の研究も含めて最前線の研究を紹介する。
受講料(1セッション/税込) | |||||
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レーザー安全の基本
レーザーに対する安全意識を高めて、適切な安全対策を施し、安心してレーザーと関わって頂くことを願っています。レーザーと太陽光・一般照明光との違いから、レーザーの持つ性質を理解して頂きます。レーザーが目や皮膚に与える影響について、やさしく解説して、レーザーに対する危険感受性を養って頂きます。保護めがねを着用すること。レーザーの放射口と放射される方向を確認すること。反射物の位置を確認し、可能ならば、レーザー装置の周辺から遠ざけること。適切なレーザーストッパー(終端)を用いること。IEC、ISOおよびJISにおける標準化作業から、レーザー安全の考え方を理解してもらいます。さらに、レーザー安全教育としてのトレーニング内容についても説明します。
レーザービームの基礎と評価
3. ビーム拡がり
4. ビーム強度とパワー
5. ガウシアンビームの波面
6. 高次モードビーム
7. ビーム品質(M2およびBPP)とその評価法
光学素子の選び方と取り扱い
本講演では、レーザーを取り扱う、また光学装置を組み始める上で必要となる、光学部品の選び方、取り扱い方について紹介します。
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ロボット技術と光技術の融合によるロボットフォトニクスの概要と将来展望
21世紀は「ロボットの時代」とも「光の時代」とも呼ばれている。「ロボットフォトニクス」は、光技術(フォトニクス)とロボット技術(ロボティクス)の融合した分野技術であり、まさに21世紀に研究開発が進む技術領域であるといえる。現代のロボットは、フォトニクス抜きには成り立たない。LiDARやイメージセンサなど様々なフォトニックデバイスが続々と開発され実装されている。フォトニクスは、ロボットの高度化に着実に貢献しており、さらに進んでいくリモート社会には不可欠な存在である。
計測検査ロボットのための光センシング技術 - 位相解析による高速・高精度センシングの基礎から応用 ‐
3次元計測については、従来から様々な手法が提案され、その実用化もされている。その中でも、格子パターンを投影し、その位相解析を行う手法を用いた3次元計測装置は比較的多く用いられている手法である。製造ラインに固定して設置するものや、ロボットアームの先端に取り付ける小型のタイプなども開発されている。インフラ向けとしても、格子パターンの位相解析を行うことで、リアルタイムで高精度に変位計測ができる技術の製品化が行われている。
本講演では、これらの格子パターンの位相解析を用いることで、高速化と高精度化を行う光センシング技術について、基礎的な事項の解説と応用例の紹介を行う。とくに3次元計測については、最近新しく開発した振動に強くいつでもズームやピント調整ができる3次元計測手法について紹介する。これは振動に強いためロボットに搭載するには適した手法である。また、3次元変位計測についても、小型の構造物の微細な変位分布からインフラ構造物のような大型構造物の3次元変位が精度よく計測できる手法について紹介する。
ロボットの眼の高度化 -カメラの現状、高度化の手段(ハイパースペクトルカメラなど)-
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フォトニック結晶レーザー
半導体レーザーは、小型・高効率・高制御性ゆえに、通信・情報・光記憶の分野で欠くことの出来ないキーデバイスとなっているが、既存の半導体レーザーの欠点は、高ビーム品質・高出力動作が困難である点にある。高出力化のために面積を大きくすると、面内方向の光の状態を制御する機構が存在しないため、多くの不要モードが出現し、ビーム品質が著しく低下する。このことが、最近、注目を集める超スマート社会(Society 5.0)を支えるスマートモビリティやスマート製造分野の発展のボトルネックとなっている。例えば、自動運転や、ロボットの自動走行などの目の働きをするLiDAR(Light Detection and Ranging)センシングの光源部には、ビーム品質の悪い既存の半導体レーザーを用いざるを得ないため、複雑な光学系とその制御・調整が必須であり、コストの増大、サイズの増大、さらには信頼性の低下等の問題を生じている。一方、スマート製造の核となるレーザー加工においては、現状は、CO2レーザーやファイバレーザーなどの大型で低効率のレーザーが用いられているが、カーボンニュートラルの観点から小型・低消費電力・低コスト化に適した半導体レーザーの活用が切望されており、ここでも半導体レーザーの高輝度化は必須と言える。
半導体レーザーの高輝度化を実現可能な唯一の半導体レーザーが、フォトニック結晶レーザー(PCSEL)である。本レーザーは,2次元面内の光の状態を制御可能で、不要モードの存在を許さない光共振器を形成可能なことを特徴とし、1mmΦを超える、半導体レーザーでは極めて大きな面積でも、高ビーム品質かつ高出力動作が可能になってきている。さらに、フォトニック結晶の有する各種の光制御性ゆえに、任意の形状・偏光ビームの発生や、電気的ビーム走査など、様々な機能性までが実現されている。本講演では、PCSELの基礎から、最新の成果について説明する。
面発光型量子カスケードレーザ
有機半導体レーザーの材料・デバイス設計
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レーザー・LEDによる農業・漁業応用
光技術を利用したスマート農業
光技術を活用した青果物の品質評価と選果選別システム
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レーザーを用いた自動車用照明 ―自動運転、カーボンニュートラルを見据えた照明とは―
先進レーザーの様々な自動車展開 ―小型集積レーザーを中心に―
自動車分野におけるレーザー加工 ~カーボンフリーへの対応
また、インジェクタの墳口の微細孔加工や摺動面の摩擦低減を目的とした微細テクスチャリング加工のニーズが高まっている。超短パルスレーザによる微細加工はこれまでスループットが課題とされてきたが、高出力が急速に進み、実部品への適用が始まりつつある。
ここ数年のレーザー発振器、および周辺機器の進化と、生産適用の事例について紹介する。
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お支払方法 |
●クレジットカード(領収書発行) |
セミナー申込手順
※有料セミナー キャンセル規程:
お客様のご都合による受講解約の場合、3/22までは受講料の50%、3/23以降につきましては受講料の全額を解約金として申し受けます。
但し、申込者が既定の人数に達しない場合、中止とすることがあります。その場合には、申し受けた受講料は返金致します。
※学生料金:
個人もしくは学校からのお支払いで、30歳未満の方が対象となります。
※月刊OPTRONICS定期購読者割引:
月刊OPTRONICS定期購読につきましては【こちら】をご確認ください。
購読者割引は読者番号(送本時の宛名ラベルに記載)とお申込み者のお名前が一致している方が対象となります。
受講申し込み後のキャンセルは受け付けておりません。申し込み後、受講者のご都合で欠席となる場合でも受講料は申し受けます。テキスト(pdf)は事前に参加者全員にメールにてお送りいたします。 なんらかの不可抗力により該当セミナー、及び付帯するイベントの開催が不可能となった場合、主催者は受講のキャンセルの受け付け致しません。また、受講料の返金を含む、これにともなった損害の補填・補償は行いません。 【不可抗力】台風、洪水、地震を含む天災、あるいはそれらを原因とする様々な事態、疾病や伝染病の蔓延、労働争議、主催者の合理的なコントロールを超えた会場設備の使用制限や講師の欠席等を含むもの |
時田 茂樹
京都大学
2006年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了,博士(工学).同年日本学術振興会特別研究員,12月より京都大学化学研究所助手(2007年より助教).2013年大阪大学レーザーエネルギー学研究センター講師(2017年よりレーザー科学研究所).2021年同准教授.レーザー工学,プラズマ物理学を専門分野とし,高出力Yb:YAGレーザー,フェムト秒レーザー,中赤外ファイバーレーザー,高強度テラヘルツ波発生,レーザー加速電子ビーム発生などに関する研究実績をもつ.所属学会:レーザー学会(上級会員)、応用物理学会、日本物理学会.
西澤 典彦
名古屋大学
大学院 工学研究科 電子工学専攻 教授
1991年 名古屋大学工学部電子工学科卒業
1993年 同大学院工学研究科量子工学専攻前期課程修了
1995年 同後期課程修了・博士(工学)
1995年 古屋大学工学部助手, 2003年 サチューセッツ工科大学客員研究員,2005年 名古屋大学工学研究科助教授,2006年 大学発ベンチャーNUシステム(株)取締役兼務,2007年 大阪大学工学研究科准教授, 2010年 名古屋大学工学研究科准教授,2012年より現職
レーザー学会進歩賞,光学論文賞,応用物理学会論文賞,第1回文部科学大臣表彰若手科学者賞,バイオビジネスコンペジャパン優秀賞,産学官連携功労者表彰科学技術政策担当大臣賞等受賞,等受賞
白川 晃
電気通信大学
レーザー新世代研究センター 教授
1999年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了(理学博士)。同年電気通信大学レーザー新世代研究センター助手。2007~2008年英サウサンプトン大学光エレクトロニクス研究センター客員研究員を経て、2010年より電気通信大学レーザー新世代研究センター准教授、2020年より教授。同大大学院情報理工学研究科基盤理工学専攻併担。 レーザー学会奨励賞、同業績賞、文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞。
橋新 裕一
近畿大学
理工学部 非常勤講師
博士(工学)。1982年3月,近畿大学大学院博士後期課程,満期退学。同年4月,近畿大学理工学部助手,1998年専任講師,2003年助教授,2007年准教授,2012年教授,2021年非常勤講師。レーザー学会(フェロー),日本レーザー医学会(名誉理事),光産業技術振興協会(IEC/TC76レーザ安全性標準化部会およびISO/TC172/SC9国内対策委員会・委員)。 2002年日本レーザー医学会総会賞,2009年国際レーザー医学・医療学会Good Speech Award,2013年IEC1906賞。
庄司 一郎
中央大学
教授
北海道室蘭市出身.1992年東京大学工学部物理工学科卒.1994年東京大学工学系研究科修士課程物理工学専攻修了.1995年同博士課程中途退学.1995年東京大学工学部助手,1999年分子科学研究所研究員,2002年同助手を経て,2004年より中央大学理工学部専任講師.2005年同助教授,2007年同准教授を経て,2010年同教授,現在に至る.専門は固体レーザーおよび非線形波長変換材料とデバイス.応用物理学会,レーザー学会,電子情報通信学会,OPTICA各会員.レーザ協会前会長・現理事.第11回(2001年秋季)応用物理学会講演奨励賞,2016年度第40回レーザー学会業績賞(進歩賞)受賞.
本越 伸二 氏
(公財)レーザー技術総合研究所
レーザー技術開発室 室長・主任研究員
1994年、大阪大学大学院工学研究科博士課程修了後、財団法人レーザー技術総合研究所・研究員。2012年に公益財団法人に移行。レーザー技術開発室長、主任研究員として、固体レーザーおよび光学薄膜の研究に従事。特に、高出力レーザー装置に必要となる高耐力光学素子とレーザー損傷物理について研究を行い、現在、国内唯一のレーザー損傷耐性の評価機関として産業界に情報を提供している。主な所属学会:応用物理学会、レーザー学会。博士(工学)。
村井 健介
(国研)産業技術総合研究所
関西センター産学官連携推進室 連携主査
1994年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程を修了。1995年通商産業省工学技術院大阪工業技術研究所に入所し、2001年産業技術総合研究所に。改組後は産総研関西センターにおいてフォトニクス関連技術に従事している。専門は光と物質の相互作用(レーザープラズマやプラズモニクス)。特にプラズモニクスを志向している。 また、内閣府総合科学会議事務局や近畿経済産業局に出向し、次世代ロボットに関する科学技術政策や技術調査を担当した。現在、一般社団法人レーザー学会ロボットフォトニクス専門委員会の主査。
藤垣 元治
福井大学
学術研究院工学系部門 知能システム工学講座 教授
1990年 3月 大阪大学基礎工学部機械工学科卒業
1992年 3月 大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了
1992年 4月 株式会社森精機製作所入社
1992年 5月 株式会社ナブコ入社
1995年 4月 和歌山大学システム工学部 助手
2001年 4月 博士(工学)授与(大阪大学)
2003年10月 同 助教授,
2015年 3月 福井大学 教授 現在に至る
学会活動:日本実験力学会,日本非破壊検査協会,精密工学会,日本機械学会,日本鉄鋼協会,日本ロボット学会,電気学会,日本工学教育協会,ASEM,SEM,SPIE,OSAなど
研究分野:ロボティクス,実験力学,非破壊検査,光応用計測,画像計測,インフラセンシング
高良 洋平
エバ・ジャパン(株)
取締役最高技術責任者
2005年,東京大学医学部医学科卒業.東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士課程修了.2011年よりエバ・ジャパン株式会社で研究開発責任者として分野横断的なハイパースペクトル技術の応用研究および産業還元に従事.
野田 進
京都大学
工学研究科電子工学専攻 教授
1982年 京大工卒業、1984年京大院・修了、同年三菱電機中央研究所勤務、1988年京大助手、1992年同助教授、2000年同教授.フォトニック結晶・フォトニックナノ構造の研究に従事.日本IBM科学賞(2000)、IEEE LEOS Distinguished Lecturer Award (2005)、OSA Fraunhofer Award / Robert M.Burley Prize(2006)、文部科学大臣表彰科学技術賞(2009)、IEEE Nanotechnology Pioneer賞(2009)、江崎玲於奈賞(2009)、紫綬褒章(2014)、応用物理学会業績賞(2015)、日本学士院賞(2022) 他.
斎藤 真司
(株)東芝
生産技術センター 光学・検査技術研究部 フェロー
1992年 東北大学 理学研究科修了(修士)
1992年 株式会社東芝入社 研究開発センター
2013年 東芝ライテック株式会社 研究開発本部
2015年 株式会社 東芝 生産技術センター
2017年 筑波大数理物質科学研究科修了(博士)
窒化物半導体レーザ、高出力半導体レーザを用いたレーザ励起白色光源、窒化物黄色・赤色LED、量子カスケードレーザなどの光半導体デバイスの研究開発に従事
安達 千波矢
九州大学
最先端有機光エレクトロニクス研究センター・センター長
1991年 九州大学大学院総合理工学研究科材料開発工学専攻 博士課程修了
1991年 (株)リコー化成品技術研究所 研究員
1996年 信州大学繊維学部機能高分子学科 助手
1996年 プリンストン大学Center for Photonics and Optoelectronic Materials 研究員
2001年 千歳科学技術大学光科学部物質光科学科 准教授
2004年 千歳科学技術大学光科学部物質光科学科 教授
2005年 九州大学未来化学創造センター 教授
2010年 九州大学応用化学部門 教授、最先端有機光エレクトロニクス研究センター センター長 兼任
現在に至る
藤 寛
大阪大学
レーザー科学研究所 特任教授
1984年 広島大学大学院環境科学研究科修了
1984年 シャープ株式会社中央研究所入社
1998年 通産省工業技術院産業技術融合領域研究所
2002年 シャープ株式会社基盤技術研究所
2015年 大阪府立大学研究推進本部
2018年 大阪大学レーザー科学研究所
博士(学術)
和田 智之
(国研)理化学研究所
光量子工学研究センター光量子制御技術開発チーム チームリーダー
1992年4月 科学技術庁 基礎科学特別研究員
1995年4月 理化学研究所フォトダイナミクス研究センター フロンティア研究員
2000年1月 理化学研究所工学基盤研究部 研究員
2001年9月 理化学研究所固体光学デバイス研究ユニット ユニットリーダー
2008年4月 理化学研究所宇宙観測用固体レーザー研究チーム チームヘッド
2010年4月 理化学研究所光グリーンテクノロジー特別研究ユニット ユニットリーダー
2013年4月 理化学研究所光量子工学研究領域光量子技術基盤 開発グループ グループディレクター
2014年4月 理化学研究所光量子工学研究センター光量子制御 技術開発チーム チームリーダー
現在に至る
二宮 和則
シブヤ精機(株)
開発部 部長
2001年9月 山形大学大学院理工学研究科 システム情報工学専攻
博士後期課程 修了 博士(工学)
大学時代は主に音声認識/知能情報処理に関する研究に従事
2000年9月 石井工業株式会社入社 技術開発部
2004年 エスアイ精工株式会社(社名変更) 技術開発部主任
2011年 シブヤ精機株式会社(社名変更)ITソリューション部 課長
2016年9月~ シブヤ精機株式会社 製品企画本部 副本部長 兼 開発部 部長
山本 和久
大阪大学
レーザー科学研究所 教授
1981年大阪大学基礎工学部電気工学科卒。
同年松下電器産業(株)に入社。
光導波路、光デバイスの研究開発、映像・メディア機器へのレーザー応用の研究
2009年大阪大学光科学センター
2018年4月~ 大阪大学レーザー科学研究所教授
レーザー照明、レーザーディスプレイを研究
工学博士
平等 拓範
(国研)理化学研究所/自然科学研究機構分子科学研究所
放射光科学研究センターレーザー駆動電子加速技術開発グループ(グループディレクター)/ 社会連携研究部門(特任教授)
1985年,三菱電機LSI研究所.1989年,福井大学助手.1998年,分子科学研究所准教授(マイクロ固体フォトニクスの研究を提案).1993年,米スタンフォード大学客員研究員(重力波干渉計のためのLD励起Yb:YAGレーザー研究に従事).2006年,仏パリ第六大.2011年,仏ジョゼフフーリエ大客員教授.2013年,仏国立パリ高等化学学校.豊橋技術科学大学など客員教授歴任.OSA, SPIE, IEEE,レーザー学会 各フェロー.2004年,平成16年度文部科学大臣賞(第30回研究功績者),第24回光産業技術振興協会 櫻井健二郎氏記念賞など受賞.OSAではOMExの上級編集員,国際会議評議員,ASSL及びNLOの統合議長,SPIE Photonics West, LASE Symposium Chairなど.
三瓶 和久
(株)タマリ工業
理事
1974.4 トヨタ自動車株式会社入社
電子ビーム、レーザー等の高エネルギー密度熱源を利用した接合技術開発、システム開発に従事
2009.3 株式会社 レーザックス入社 専務取締役
2010.6 IPGフォトニクスジャパン株式会社入社 理事
2010.9 前田工業株式会社入社 取締役
を経て
2015.9 タマリ工業株式会社入社 理事
現在に至る。
溶接学会フェロー、レーザ加工学会理事