日本レーザーの近藤社長から嬉しいご連絡を頂きました。
先頃、法政大学,日刊工業新聞社等によって、社員や顧客、地域にとっての理想の企業を選出し、表彰をする『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞というものが創設されましたが、近藤社長率いる株式会社日本レーザーが「特に優秀と認められる中小規模の会社」として「中小企業庁長官賞」を受賞したとのことです。表彰式は5 月16 日(月)14 時より法政大学・市ヶ谷キャンパスで開催される予定です。
日本レーザーの近藤社長
今回の受賞のポイントは、同社のホームページ(http://info.japanlaser.co.jp/530)でも詳しく紹介されていますが、
1.年商40億円、人員50人余の企業としては、役員、正社員、嘱託社員の全員が株主である日本で唯一の企業ということ。
2.日本の産業社会ではマイノリティーといわれる、女性、高齢者、外国人、身障者、日本での高学歴がない者、転職者等々の社員が、Fairに処遇されていること。
●女性の管理職:G長が5人。
●高齢者雇用:60歳以上の嘱託のG長が2名。誰でも70歳まで勤務できる。(現行の就業規則は65歳までですが、70歳雇用の実績あり)
●外国人正社員、5人、現在在籍2人(共に勤続10年以上の中国人)。
●身障者1級の課長1名。
●海外留学&遊学者が5人。
●転職者多数:5年前途中入社社員が取締役就任(今年)
3.いかなる経営環境の変化にあっても、再建以来17年連続で黒字を出していること。(直近の昨年12月期で史上最高の業績をだしている)
4.リストラや取引先へのしわ寄せを一切行っていないこと。
5.社会貢献活動を行っている。(奉仕活動)
ということです。
近藤社長にはNPO法人日本フォトニクス協議会の理事をお引受けいただき、同社の会議室を定例会会場に無料で提供してもらっていることもあり、日頃から近藤社長の経営哲学を近くで学ばせていただいていますので、今回の受賞は日頃からの近藤社長の経営努力と経営姿勢が結実したもので、かつ光業界全体の発展につながるものと受け止めいますので、大変嬉しく感じております。
今後とも光業界のため大いに活躍されることを期待しています。
http://info.japanlaser.co.jp/530