中小企業庁長官賞を抱える日本レーザー近藤社長

5月の本ブログ株式会社日本レーザーが理想の企業を選出し、表彰をする『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞の「中小企業庁長官賞」を受賞されたというニュースを流しましたが、一昨日に同社の会議室を利用させていただいて開催した日本フォトニクス協議会の7月定例会で同社の近藤社長にご講演頂くだけでなく、立派な楯をみせていただきましたので披露します。
下記が楯を抱える近藤社長です。

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「OPTICS & PHOTONICS International 国際会議 2012」の開催について 

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来年の展示会等(2012年4月25日~27日)に関しましては、我が国が主導する光関連の国際会議が幾つかスタートすることを既にご案内しましたが、掲題のCongress全体を構成する各種Conference(専門会議)の概要が決まりましたのでご案内いたします。
■“The 1st Advanced Lasers & Photon Source Conference (ALPS ’12)”(Conference Chair:Katsumi Midorikawa)
レーザー学会主催:「先進レーザーと光源技術」(Conference Chair:緑川克美先生)
■“Laser Display Conference ’12”(Conference Chair:Kazuo Kuroda)
応用物理学会/日本光学会主催:「レーザーディスプレイ」(Conference Chair:黒田和男先生)
■“Conference on Laser Surgery and Medicine(CLSM 2012)”(Conference Chair:Makoto Kikuchi)
日本レーザー医学会主催:「レーザー医療」(Conference Chair:菊地眞先生)
■“International Conference on High Energy Density Science 2012(HEDS 2012) ”―Plasma Photonics & Laser Driven particle Sources/accelerator―(Conference Chair:Ryosuke Kodama)
レーザー学会主催:「高エネルギー密度科学の応用」(Conference Chair:兒玉了祐先生)
■“Conference on Laser Inertial Fusion Energy”(Conference Chair:Hiroshi Azechi)
大阪大学レーザーエネルギー学研究センター主催:「レーザー核融合エネルギー」(Conference Chair:畦地宏先生)
レーザーの出現50年を経て、光・レーザー技術は飛躍的な発展をみせ、科学技術・産業技術のあらゆる分野の基盤技術となりつつあります。21世紀は光の時代といわれるゆえんですが、この時に当たり、世界各国の光・レーザー技術を基盤とした学術および産業の最先端を集結し、学術発表と技術展示を併設することにより光・レーザー技術により、齎される具体的な未来社会への指針を得ることが本国際会議の目的です。
1994年よりレーザー学会主催で毎年開催してきた展示会「Laser Expo」等を含む日本最大級の光関連合同展示会「OPTICS & PHOTONICS International Exhibition」と同時開催し、光技術・光産業の振興により、科学技術に立脚した我が国の産業を継続的に発展させるため、日本の学術研究者の総力を挙げて開催する唯一の光関連の国際会議と位置付け2012年より同時開催されます。勿論専門会議のテーマや主催者は、毎年増加していくことが見込まれています。
日本の底力を世界に向けて発信してゆく本国際会議全体を統括するOPIC2012組織委員長にはレーザー学会会長の中井貞雄先生(大阪大学名誉教授)、運営委員長に光創成大学院大学学長の加藤義章先生が就任されました。また本国際会議の顔ともいえるCongress Chairには東京大学名誉教授の霜田光一先生が就任されました。
詳細は下記ホームページにて紹介してまいりますのでご注目ください。
http://opicon.jp/

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光州広域市訪問ツアーのご案内と企業進出(誘致)お誘い

<光州広域市訪問ツアーのご案内>

今アジアの中で最も躍進著しい韓国光産業。
その中でも中央政府の支援の下、光産業を中心に地域発展の牽引車となっているのが、韓国光州広域市です。
弊社では、10月に開催されるPHOTONICS KOREA 2011(10/4~6)で視察団を企画し、光州広域市と協力し、光部品製販推進商談会を開催することにいたしました。
1.日 程:2011年10月3日(月)~6日(木)
2.訪問先:韓国光州広域市PHOTONICS KOREA 2011、光産業団地及び企業訪問など)
3.参加対象:日本の光産業に関わっている企業経営幹部及び製造販売責任者や商社など(光通信、LED照明、レーザー、レンズ及び光学機器、太陽電池、光部品など)
4.訪問条件:●国際線(羽田~ソウル・金浦)料金は参加者負担●国内線(金浦~光州空港)料金及び光州市内宿泊滞在費は光州市負担。
5.参加申込締切日:2011年8月10日(水)
6.募集人数:15名程度
7.参加申込:(株)オプトロニクス社の下記ご案内ページよりお申込ください。
http://www.optronics.co.jp/ph_kr/
8.主催:
光州広域市 
韓国光産業振興会(KAPID)
9.後援:(株)オプトロニクス社
■詳細のご確認、お問い合わせは下記サイトをご覧下さい。
http://www.optronics.co.jp/ph_kr/
●お問い合わせ、参加申込:株式会社オプトロニクス社 事業推進室 宇津野 操
〒162-0814 東京都新宿区新小川町5-5
TEL:03-3269-3550 FAX:03-3269-2551
E-Mail: utsuno@optronics.co.jp

<光州広域市への進出(投資)のご案内>

韓国光州広域市は、成長産業である光産業をはじめ、先端部品素材産業、自動車及びデジタル家電産業、グリーンエネルギー産業など高付加価値型の知識基盤産業を集中的に育成している韓国西南圏の中心都市です。特に、光産業が中央政府の支援のもとに地域特化産業として選定され、光産業集積化団地を造成し、韓国光技術院、韓国光産業振興会など各種の光関連インフラを構築し、地域発展の牽引車の役割を担当しております。
  光州広域市では日本の 光技術関連企業に対して、有利な条件による光州広域市への進出(投資)を誘致しています。
 オプトロニクス社では以前より交流のある光州広域市の同プロジェクトをサポートするため、種々活動を進めています。
 光州広域市の日本語サイトは非常に充実していますので、是非一度ご覧になっていただきますようご案内申し上げます。
■光州広域市日本語サイトTopページ
http://jpn.gjcity.net/
■ビジネス関連情報
http://jpn.gjcity.net/business/main.jsp
■光産業を取り巻く状況
http://jpn.gjcity.net/business/industry_photonics.jsp
■投資インセンティブ
http://jpn.gjcity.net/business/invest_incentive.jsp
 なお光州広域市では日本(東京)に同市の担当官を常駐させていますので、ご質問いただければ必要に応じご紹介申しあげますので遠慮なく、お申し出ください。
追伸>私自身が光州広域市から下記の通り諮問官を委嘱されているので、何かと協力せざるを得ないという個人的事情もあります。

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編集長の今月のコメント(2011年6月)

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※文中の青い文字にはリンクが貼ってありますので、クリックしてご覧下さい。

編集長 川尻多加志

今月号の特集では、フレキシブル有機薄膜太陽電池に焦点をあててみました。軽量で安価、柔軟性に富み、大面積化も可能な有機薄膜太陽電池は変換効率10%の実現も近いと言われ、さらにその先を目指した研究・開発が内外において活発に行なわれています。
特集を企画していただいた京都大学・エネルギー理工学研究所の吉川暹特任教授と各ご執筆者の皆様方、お忙しい中いろいろご尽力を賜りまして、誠に有り難うございました。
日本はロボット大国。製造現場での産業用ロボットはもはや当たり前ですし、近年ニュース等では、二足歩行ができ、ダンスを踊ったり、楽器を奏でたり、そんな人間型ロボットが注目を集め「実用化も間近」といった印象を与えました。
ですから、東日本大震災で事故を起こした福島第1原発の建屋内に投入されたロボットが日本製でなく、米国製だったという点に首をかしげた方も多かったのではないでしょうか。「日本のロボットはどうしたんだ」そんな声が聞こえてきます。
実は、スリーマイル島原発の事故の後の1983年からスタートした原発点検用ロボット開発や1999年のJCO臨界事故後にもロボット開発が実施されたのですが、何れの計画も打ち切られ、実用化には至らなかったそうです。開発が遅れた背景には、日本の原発は世界で一番安全という安全神話があったとも言われています。
そんな中、日本製ロボットのニュースが伝わって来ました。千葉工大と東北大の開発した探査ロボット「Quince」が福島第1原発に投入される見込みで、宮城県亘理町の港湾では、東工大の潜水ロボットが行方不明者の捜索を実施しました。日本原子力研究開発機構も既存のロボットを改造、がれき除去や放射線量計測で投入される見込みです。頑張れ日本のロボット。
5月1日付けの読売新聞「ビタミンBOOK」欄で評論家の片山杜秀氏が「責任政治家は今いずこ」と題し、興味深いコラムを書かれていたので、引用させていただきます。
ドイツの社会学者、マックス・ウェーバーは自身の講演録である著書「職業としての政治」の中で、政治家を官僚的政治家、弁護士的政治家、ボス的政治家、心情政治家、責任政治家の五つのタイプに分けています。
それぞれを簡単に説明しますと、官僚的政治家は専門知識を持っていて与えられた仕事は的確にこなすのですが、自分で問題を発見するのが苦手、専門用語しか話せないので、国民に分かりやすく語ることができません。弁護士的政治家は、弁が立ち国民に説明もできるので人気は取れるのですが、黒を白と言いくるめることもできます。ボス的政治家は、全く主義を持たずに票集めのことしか考えません。
心情政治家は、自らの主義主張を絶対化して頑張り続け「純粋な心情から発した行為の結果が悪ければ、その責任は行為者にではなく、世間の方に」あると信じる「ロマンチックな感動に酔いしれた法螺吹き」。
一方、責任政治家は責任倫理に従って行為の結果が悪ければ全責任は自分にあるとして、自らを客観化したうえで決断できる。これこそが真の政治家になりうるとしています。マックス・ウェーバーの講演が行なわれたのは1919年だそうです。

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フォトニクス・フェスティバルin台湾

2011年6月14日~16日に開催された「フォトニクス・フェスティバルin台湾」に行ってきました。
オプトロニクス誌でも記事を掲載予定ですが、本展示会(Display Taiwanと同時開催)は年々大きくなってきており、昨年の会場では収まらず、今年から南港の展示会場で開催されました。日本からの出展者も見学者も、昨年と比べて随分多くなったように感じを受けました。勿論欧米からの参加者も多く、10年前のインターオプトのような賑やかな雰囲気で、2400万人足らずの台湾にこんなに沢山の光?関係者がいることにびっくりでもあり、嬉しくなってしまいました。特にLEDとディスプレイ関連と中国本土からの出展が目立っていました。詳細は雑誌に委ね、会場の雰囲気を写真で速報いたします。

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編集長の今月のコメント(2011年5月)

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編集長 川尻多加志

ディスプレイの今後はどうなるのでしょうか。今より高精細で低消費電力、軽量で薄型というのが大きな流れでしょう。特に携帯電話や最近流行のスマートフォン、タブレット型端末には、これらの性能向上が強く求められています。これに3D表示、それも眼鏡を用いない裸眼方式が加われば、言う事なしという感じでしょうか。
現状の携帯用ディスプレイの主流は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイといったところですが、一方で米国において普及が進む電子ブックに使われているのが電子ペーパー。こちらも注目を集めています。電子ペーパーの表示方式としては、電気泳動方式やコレステリック液晶を用いたものなどがありますが、基本的には白黒表示や静止画表示です。少なくとも現状ではフルカラーの動画表示に最適という訳には行かないようです。
一方で、曲がるディスプレイの実現は長年の夢でした。究極の携帯用ディスプレイの形がそこにあると言っても良いかもしれません。電車の中で新聞や雑誌を読むように、みんながフレキシブルディスプレイを手にしている。そんな光景が近い将来実現すると、その研究に注目が集まっています。
フレキシブルディスプレイの最有力候補はやはり有機ELディスプレイでしょう。しかしここで問題となるのが、アクティブマトリックス駆動用の薄膜トランジスタをどうやって基板となるプラスチックフィルムの上に作り込むかです。現状の液晶ディスプレイのように薄膜トランジスタにシリコンを使おうとした場合、プロセス温度が高いため熱に弱いプラスチック基板に直接形成するのが難しいという問題があります。そこで有機半導体の登場です。有機半導体なら低温プロセスで作る事ができ、この問題をクリアできます。さらに、低コストで省エネルギーな印刷法を用いて大面積の素子を作ることもできます。「有機材料」、「印刷」、「フレキシブル」、この三つをキーワードとした研究・開発がいま注目を集めています。
今月号の特集では次世代ディスプレイとして注目の集まるフレキシブルディスプレイと有機エレクトロニクス技術の最新動向に焦点をあててみました。企画していただいたのは山形大学・有機エレクトロニクス研究センター・副センター長の時任静士教授です。各ご執筆者の方々には最新の研究・開発をご紹介いただきました。お忙しい中を有り難うございました。
東日本大震災から1ヶ月以上が経ちました。震災によって多くの人命と人々の生活が奪われ、経済も大打撃を受けました。被災地の産業拠点は破壊され、今も原子力発電所から出る放射性物質と電力不足が経済活動再開の足かせとなっています。復興には長い年月がかかるでしょう。
一方で、様々なイベントを自粛しようという動きもありました。しかし、過度な自粛は経済を萎縮させ、返って復興を遅らせる事にもなりかねません。むろんドンチャン騒ぎは良くありません。大規模停電を起こさないためにもピーク時の節電は必要です。しかし、通常の経済活動と被災者の方々に対する「気持ち」は分けて考えても良いと思います。普通に生活する事こそが、震災との戦いに勝利するための、我々が直ぐにでもできる復興支援策ではないでしょうか。

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昭和という時代の長さについて

先月4月15日に私は誕生日を迎えたが、生まれ年は昭和23年。そういえば今年も偶々同じ23年(平成)だ。ということは自分は昭和という時代の日数分を全て生きたのか?と単純にそう時、そう思った。
そこで一体昭和という時代は何年何日であったのかということが気になり出し、調べてみると、大正15年の12月25日に大正天皇がお隠れになり、同じ日に昭和天皇が即位されたので、昭和元年は12月25日から31日までの7日間しかなかったことになる。同じく昭和64年の1月7日に昭和天皇がお亡くなりになっているので、昭和64年も7日間しかなかったことになる(因みに平成は翌日に即位された関係で1月8日からのスタートになっている)。
計算すると昭和は昭和2年~63年までの62年間プラス14日というのが実質の長さということになる。完全に昭和時代分は生きてしまっていたことになる。
それにしても昭和天皇は長く務められてさぞかし大変であったことと想像いたします。私は社長になってそろそろ30年なので、そろそろ草臥れる頃だと思っていたが、昭和天皇の在位の長さを思えばまだまだ頑張らなければと思えてきた。果たしてそのことが良いのか悪いのか。兎に角他人様の迷惑にならないようこれからの生き方には重々注意を払いたいと思っている今日この頃である。

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日本レーザーが中小企業庁長官賞を受賞!!

日本レーザーの近藤社長から嬉しいご連絡を頂きました。
先頃、法政大学,日刊工業新聞社等によって、社員や顧客、地域にとっての理想の企業を選出し、表彰をする『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞というものが創設されましたが、近藤社長率いる株式会社日本レーザーが「特に優秀と認められる中小規模の会社」として「中小企業庁長官賞」を受賞したとのことです。表彰式は5 月16 日(月)14 時より法政大学・市ヶ谷キャンパスで開催される予定です。

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日本レーザーの近藤社長

今回の受賞のポイントは、同社のホームページ(http://info.japanlaser.co.jp/530)でも詳しく紹介されていますが、
1.年商40億円、人員50人余の企業としては、役員、正社員、嘱託社員の全員が株主である日本で唯一の企業ということ。
2.日本の産業社会ではマイノリティーといわれる、女性、高齢者、外国人、身障者、日本での高学歴がない者、転職者等々の社員が、Fairに処遇されていること。
●女性の管理職:G長が5人。
●高齢者雇用:60歳以上の嘱託のG長が2名。誰でも70歳まで勤務できる。(現行の就業規則は65歳までですが、70歳雇用の実績あり)
●外国人正社員、5人、現在在籍2人(共に勤続10年以上の中国人)。
●身障者1級の課長1名。
●海外留学&遊学者が5人。
●転職者多数:5年前途中入社社員が取締役就任(今年)
3.いかなる経営環境の変化にあっても、再建以来17年連続で黒字を出していること。(直近の昨年12月期で史上最高の業績をだしている)
4.リストラや取引先へのしわ寄せを一切行っていないこと。
5.社会貢献活動を行っている。(奉仕活動)
ということです。
近藤社長にはNPO法人日本フォトニクス協議会の理事をお引受けいただき、同社の会議室を定例会会場に無料で提供してもらっていることもあり、日頃から近藤社長の経営哲学を近くで学ばせていただいていますので、今回の受賞は日頃からの近藤社長の経営努力と経営姿勢が結実したもので、かつ光業界全体の発展につながるものと受け止めいますので、大変嬉しく感じております。
今後とも光業界のため大いに活躍されることを期待しています。
http://info.japanlaser.co.jp/530

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「Optics & Photonics International 2011」無事終了です! 

震災より1月半が経過いたしましたが、震災復興と放射能問題の長期化を覚悟しつつも、1日でも早い復興のため、挙国体制で懸命の作業が続けられています。
そんな中、関係各位と出展各社の後押しを得、「Optics & Photonics International 2011」は予定通り4月20日~22日の期間、無事開催することが出来ました。
ご見学登録者数に関しましても、本展示会開催がスタートした1994年以来初めて1万名の大台を達成することが出来ました。
前回の速報写真は3葉しかありませんでしたので、以下にOPI2011の写真をもう少し掲載しますのでご覧ください。

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公式の速報写真等は下記でご覧ください。
http://www.optronics.co.jp/optworld/spring/sokuho/20sokuho.phpまた、2012年(4月25日~27日)に関しましては、我が国が主導する光関連の国際会議が幾つかスタートし、展示会場(パシフィコ横浜)も1.5倍のスペースを確保することが出来ましたので、これまで以上に多くの研究者と関係者が集う「国際的一大光イベント」として、飛躍できるよう最大限の努力をしてまいる所存です。
関係各位のご協力に対し、重ねてお礼申し上げるとともに、引き続きご協力賜わりますようお願い申し上げる次第です。
なお、開催期間中、会場に設置いたしました震災義援募金箱の金額に、交流会参加協力費等を加え、52万9270円を日本赤十字社経由で寄付させていただきました。どうもありがとうございました。

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Optics & Photonics International 2011の最終日が始まりました。

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東日本大震災の影響で開催が危ぶまれていた弊社の春の展示会も本日で無事3日目を迎えます。初日、2日目に予定されていた行事は全て順調に消化し、来年の国際会議開催も正式に決められました。

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出展各社のご協力でキャンセルも数社しか出ず、会場の雰囲気は昨年よりむしろ活気があります。
来場登録者数も2日間で6615名で本展示会で初めて1万名を超えそうな勢いです。
今年の会場風景の速報は下記でご覧下さい。
http://www.optronics.co.jp/optworld/spring/sokuho/20sokuho.phpまだご来場でない方は後数時間で閉幕ですので是非パシフィコ横浜に駆けつけてください。取り急ぎのご報告まで。

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