レーザー科学技術フェア 企画協力レーザー学会

レーザー学会 代表ご挨拶

会長 久間 和生 ((国研)農業・食品産業技術総合研究機構 理事長)

Society 5.0の実現に向けて

 レーザー学会は、「レーザー」に特化した我が国唯一で、世界的にもユニークな学会です。学会誌「レーザー研究」を毎月発行するほか、「学術講演会年次大会」を国内各地で毎年開催するなど、多面的な活動を実施しています。
 また本会が主催するレーザー製品と関連光学機器展示会「レーザーEXPO」を国際展示会群「OPIE」の一環として毎年春に主催するとともに、国際会議「OPIC」を同時開催して、産学の交流にも努めてまいりました。OPICは今年で7年目を迎えましたが、OPICを構成する専門会議数が14に増加し、参加者は初めて1100名を越えました。外国人参加率が40%、参加国数が47に達し、レーザーおよび光技術に関するユニークな国際会議として順調に発展、我が国の研究成果を世界に発信するとともに、光・レーザー分野の動向を定点観測する場になりました。
 我が国は,将来の産業構造と社会システムのあるべき姿である「Society5.0」の実現により,科学技術イノベーションを続々と創出する国家を目指しています。Society 5.0とは,ICTを活用してフィジカル空間とサイバー空間を高度に融合させることにより,産業構造と社会システムに新たな価値を創造するものです。光・量子技術はフィジカル空間の重要な基盤技術のひとつと考えられています。
 近年、光・レーザーの応用分野がエネルギー・通信・車・医療・インフラ・農業・照明・アートなど,多岐にわたって拡がりをみせ,国内外の研究機関や産業界から多くの方々が参加されるようになってきたこと,シンポジウムや技術専門委員会などの新たなコミュニティーも立ち上がってきたことなど,喜ばしく感じております。
 今回11月に開催される「光とレーザーの科学技術フェア」では、2015年より協力参加してきた「レーザー科学技術フェア」に加え、「光・レーザー応用センサフェア」も開催されます。ここでの新たな交流を通じて大きな成果が生まれることを期待しています。

レーザー科学技術フェア 開催概要

レーザーは、レーザー加工機などの工業分野、バーコードスキャナなどの情報・家電分野の産業分野はもとより、通信、軍事、娯楽、建築等幅広い分野で活躍しています。
しかしながら国を挙げての後押しもあり、現在最も注目を浴びている分野の一つが科学技術の分野です。
レーザーに関連する国家プロジェクトはもとよりバイオやメディカルなど様々な研究開発現場をはじめ、大学や研究機関で使われているレーザー製品は光源、計測機器、顕微鏡、分析・検査装置、分光器などから大規模なレーザー関連システムまで非常に広範囲にわたっています。
この機会に光とレーザーに関する研究者・研究機関が多数参加するの本展示会へのご出展をお待ち申し上げます。

【特設】可視光・次世代レーザー応用ゾーン
主催: 可視光半導体レーザー応用コンソーシアム
共催: 日本光学会 レーザーディスプレイ研究グループ
協賛: レーザー学会 レーザーの自動車応用専門委員会/レーザー学会 光無線給電技術専門委員会/レーザー学会 光感性専門委員会/JPC関西

革新的に省エネ効果をもたらす可視光半導体レーザーは、RGB 3色の光源も揃い、既存商品だけでなく新たなサー ビスを含めた多方面へと展開され、日本が誇る巨大産業に育つことが期待されています。関連製品を集結させることに より、高いポテンシャルと未来への可能性を秘めた可視光半導体レーザーの応用展開を再確認いたします。
また、会期中は各種技術セミナーやシンポジウム等の併設イベントも多数開催され、光技術に関係する研究者や関係 者が一堂に会しますので、是非この機会に貴社のレーザー関連技術・製品のPRの場としてご活用ください。

出展対象製品

  • ■レーザー関連製品
    半導体レーザー、フェムト秒レーザー、ファイバレーザー、レーザー用部品、LED、各種光源、受光素子、
    光ファイバ、光コネクタ、各種光受動部品、制御部品、各種レーザー製品
    ■可視光・次世代レーザーに関する製品・技術
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