『OPTRONICS WORLD』は2011年からOptics-Photonics総合展へ

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昨日、来月の4月21日~23日にパシフィコ横浜で開催する春の展示会「レーザーEXPO2010」「レンズ設計・製造展2010」「VISION Japan 2010」の出展社説明会を開催し、大勢に関係者にお集まりいただきました。その中で下記を発表いたしましたのでここにご紹介いたします。
弊社主催の今年の展示会は昨年春と同様の規模で開催いたしますが、ご出展社およびご来場者の皆さまのご期待にお応えするため、2011年からはOptics-Photonics総合展としてより大きな規模での開催を目指し、諸準備を開始いたしました。
1994年にスタートした「レーザーEXPO」をはじめオプトロニクス社では現在、パシフィコ横浜において春に前述の3つの展示会を、秋に「ポジショニングEXPO」「光源&レーザー展」「グリーン・フォトニクス展」「Medical Photonics<新設>」という年間合計で7つの展示会を開催(一部開催予定)しています。
2011年から光技術に関する展示会を春に集約し、OPTRONICS WORLDは関連学協会・団体との連携により“Optics-Photonics総合展”として6つの光の展示会の同時開催となります。
また、これに伴い秋に開催していましたOPTRONICS WORLD Autumnも2011年の秋から、構成変更を行い、新たな光関連展示会として再スタートいたしますのでご期待ください。(※2010年の秋に行う展示会は予定通り行いますので、特に変更点はございません。)
 これに伴い2011年度に弊社が開催する『OPTRONICS WORLD』は
“Optics-Photonics総合展”『OPTRONICS WORLD 2011』
■レーザーEXPO 2011
■レンズ設計・製造展2011
■赤外・紫外・可視光応用技術展2011<新設>
■VISION JAPAN 2011
■ポジショニングEXPO 2011
■光ファイバーEXPO2011<復活>
□会期:2011年4月20日(水)~22日(金)
□会場:パシフィコ横浜
以上がパシフィコ横浜にて2011年に同時開催となります。
光関連で活躍されている皆さま方の企業にとって有効な製品PRあるいは企業PRの場として『OPTRONICS WORLD』へのご出展をおすすめ申し上げる次第です。お気軽に弊社の展示会担当者にご相談ください。

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OPTRONICS TODAY 2月号 No. 34 

※文中の青い文字にはリンクが貼ってありますので、クリックしてご覧下さい。
( 月刊OPTRONICS 2月号より転載 )
NEWS FLASH(PDF)
・原研、「飛翔鏡」からの反射光の強度を飛躍的に向上
・日立電線、55 lmの高出力赤外LEDチップを開発
・丸紅、大学発ベンチャーと白色LEDの共同開発契約を締結
・シャープと豊田合成、LED特許に関するクロスライセンス契約を締結
・カシオ、水銀フリーを実現した高輝度プロジェクタを開発
・サンジェルマン、低価格LED電球を発売
・シャープ、イタリアで太陽電池事業関連事業の合弁会社を設立
・BDA、3D対応規格の最終仕様を発表
・パナソニック、二眼式フルHD 3Dカメラレコーダを発売
・ソニー、米国で3D専用TVネットワークを設立
・ディスプレイサーチ、2008~2018年の3Dテレビ市場予測を発表
・富士フイルム、ネガ現像対応のフォトレジストを開発
・古河電工、次世代レーザ事業推進チームを発足
・NICTと住友大阪セメント、超高速位相変調信号発生技術の開発に成功
・KDDI、日本―シンガポール間を結ぶ光海底ケーブルの共同建設保守契約を締結。

http://www.optronics.co.jp/today/2010/02/NF_news1002.pdf
OPTRONICS 定期購読案内)
■ 最新2月号(特集 インプリントリソグラフィのフォトニクスへの応用)
今回の特集では金型の作製技術、光学素子の高アスペクト比構造の形成、回折格子や高輝度LED、有機デバイス等への応用に関する最新の研究・開発事例を 紹介していただきました。インプリントリソグラフィ技術の進展が、日本のもの作りの 競争力強化に寄与することを大いに期待しています。(2月号コメントより)
http://www.optronics.co.jp/magazine/opt.php
※月刊OPTRONICS 年間購読のお申込みはこちら ↓
http://www.optronics.co.jp/magazine/order.php
(書籍案内)<光のオンライン書店
レーザーディスプレイに関する光源技術から光学システムまで技術全般にわたるテーマを取り上げた初の本格的専門書
□『解説 レーザーディスプレイ』 -基礎から応用まで- <2月8日刊行>
【体裁】 A5判 約320頁  【定価】 3,730円(3,600円+税)
【企画】 (社)応用物理学会 日本光学会 レーザーディスプレイ技術研究グループ
【編者】 黒田和男、山本和久、栗村 直
—- 特別価格  2,730円(税込) —-  【2010年2月28日まで】
※詳細はWebサイトをご覧ください
www.optronics.co.jp/books/store/?mode=search&pattern=detail&itemid=20184
(広告案内)
光関連製品・サービスの広報宣伝に、月刊OPTRONICSの広告頁をご利用下さい。
■ 月刊OPTRONICS 今後の特集予定
・3月号 話題の立体映像技術
・4月号 進展する先端レンズ加工技術
・5月号 プラズモニック・メタマテリアルとその応用
※月刊OPTRONICS 広告掲載のお申込みはこちら ↓
http://www.optronics.co.jp/service/service_opt.php

(展示会案内)
■ OPTRONICS WORLD 2010 出展社募集中 !!
2010年4月22日(水)-24日(金) パシフィコ横浜
・レーザーEXPO 2010
・レンズ設計・製造展2010
・VISION Japan 2010
【来場事前登録】
展示会来場事前登録を開始いたしました!皆様のご来場を事務局一同お待ちしております。
※登録受付はこちら↓
http://www.optronics.co.jp/optworld/spring/regist.php
■ OPTRONICS WORLD 2010 Autumn 出展社募集中 !!
2010年11月10日(水)-12日(金) 東京都立産業貿易センター 浜松町館
・ポジショニングEXPO 2010
・光源&レーザー展2010
・グリーン・フォトニクス展2010
<新 設>医療と光技術をつなぐ
・MEDICAL PHOTONICS 2010
2010年4月2日(金)までのお申込みで出展料 10%OFF!

(マルチクライアントスタディ)
弊社が企画・提案する特定のテーマについて、複数のクライアント様からの共同受託に基づいて、調査・分析を行うものです。
▼ 参加募集中 ▼-今なら20%OFF!!-
-次世代非シリコン系太陽電池動向調査 ‐技術から探るビジネス展開
-3D技術動向調査 ‐技術から探るビジネス展開
-光センサと応用システム動向調査 ‐技術から探るビジネス展開
▼ 刊行済 ▼-発売中-
- 紫外線および赤外線領域のビジネス動向調査
※マルチクライアントスタディの詳細はこちら ↓
http://www.optronics.co.jp/multi/index.php
(光技術と医療をつなぐ「メディカル・フォトニクス」)
■医療と光技術に関する製品ガイドブック
「メディカル・フォトニクス製品要覧2010」を発行
専門分野や学会を問わず、 直接医療従事者の現場に送付するほか、関連展示会等にて無料配布いたします。
ご回答いただきました情報は「メディカル・フォトニクス製品要覧2010」に無料にて掲載させていただきます。
つきましては関連企業の皆様のご協力をお願い申し上げます。
※アンケート回答ページ ↓
http://www.optronics.co.jp/medical/form.html
※メディカル・フォトニクス製品要覧2010
広告のごあんない ↓
http://www.optronics.co.jp/medical/advertise/
※雑誌メディカル・フォトニクスの詳細はこちら ↓
http://www.optronics.co.jp/medical/

(光産業専門求人・求職ナビ)
■ オプトキャリア
一般の人材紹介業社では得られない「光技術・光産業」経験者を、ご要望に叶う分野(例えば、光学設計、レーザー、計測・分光、記録情報、薄膜、通信、 光材料、センシング、ナノテク、光メディカル等)からピンポイントでご紹介いたします。
http://www.optocareer.com/
(光産業に特化した「事業承継/M&Aコンサルティング」)
■ オプトパートナーズ
企業文化を考慮に入れた事業マッチングで皆様のお役に立ちたいと考えております。

(技術フォーラム)
■ 日本フォトニクス協議会(JPC)
日本フォトニクス協議会ではさまざまなイベント、フォーラムなどを通じて、会員相互の親睦を図り、その活動を内外に広く知らしめ、会員のより幅広い活動をサポートします。
http://j-photonics.org/

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レーザー学会年次大会

少し日時が経ってしまいましたが、2月2日~4日に開催されたレーザー学会の様子を下記に写真でご紹介します。
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レーザー誕生50周年記念シンポジウム会場内風景
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併設の学会展示会「レーザーソリューション2010」会場風景
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レセプションで挨拶をされる光産業創成大学院大学 学長加藤義章先生;第2回文部科学省「」のPD(プログラムディレクター) 
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レセプションで挨拶をされる
レーザー学会会長、中井貞雄先生
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レセプションで挨拶をされる次期大会実行委員長、電気通信大学教授の植田憲一先生

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編集長の今月のコメント(2010年2月)

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※文中の青い文字にはリンクが貼ってありますので、クリックしてご覧下さい。

編集長 川尻多加志

今月号の特集は,インプリントリソグラフィ技術のフォトニクスへの応用最新動向を,情報通信研究機構・未来ICT研究センター・ナノICTグループの中尾正史様に企画していただきました。
総論でも述べられていますが,インプリントリソグラフィ技術は大まかにUVインプリント技術と熱インプリント技術に分けることができます。UVインプリント技術は従来のフォトリソグラフィや電子線リソグラフィに置き換わるもので,インプリント可能な素材選択の幅は狭いものの,プロセス時間が短くて済むという特長を持っています。一方の熱インプリント技術は樹脂やガラスを直接加工するもので,成型に要する時間は長いのですが,素材の選択幅が広いという特長を持っています。
インプリントリソグラフィ技術全般の長所としては,原理がシンプルであって安全な装置を使用できる,スループットが高い,高度なプロセス技術が不要であるといった点が挙げられますが,これに加えて最近のもの作りでは必須条件である省エネルギー化や低コスト化を実現できると,各方面より研究・開発の進展に注目が集まっています。
ところで「日経ものづくり」が行なった調査によると,2008年秋の「リーマン危機後,日本製品の全体的な品質についてどう感じるか」という質問に対し「非常に低下している」と答えた人が7.2%,「どちらかというと低下している」と答えた人が40.6%にのぼり,47.8%の人が日本製品の品質が低下したと感じているそうです。一方,「非常に高くなっている」(0.2%)と「どちらかというと高くなっている」(4.6%)はわずか4.8%でした(12月28日付・日経産業新聞)。低下したと感じている人に,その原因を訊ねたところ「コスト削減のために開発費の抑制や生産設備の更新延期が実施されている」が58.2%,続いて「開発/設計のための人員が削減」が46.8%だったとのことです。
いわゆる世界市場のボリュームゾーンをターゲットとした場合には,高コスト化を招くような過剰品質は必要ないとは思いますが,日本製品が持つ高品質というイメージは戦略的に維持して行かないと,ブランド力そのものが下がってしまうということにもなり兼ねないので要注意です。
今回の特集では金型の作製技術,光学素子の高アスペクト比構造の形成,回折格子や高輝度LED,有機デバイス等への応用に関する最新の研究・開発事例を紹介していただきました。インプリントリソグラフィ技術の進展が,日本のもの作りの競争力強化に寄与することを大いに期待しています。
反捕鯨団体シー・シェパードが南極海航行中の日本の調査捕鯨船の乗員にレーザ光線を照射して調査活動を妨害したそうです。どの程度の出力のものかは別として,自分達は正しいのだから何をやっても構わないというスタンスでレーザを悪用する行為に対して,殺人光線を発明したとマスコミの無知によって当初,非難・中傷を浴びたメイマン博士は草葉の陰でどう思っているでしょうか。

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光技術揺籃の頃をWebで配信!レーザー50周年記念事業のひとつとして!!

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本日から弊社のホームページで「光技術揺籃のころ」(PDF版)見ていただくことができます。
同書は平成3年に発行され、絶版になってから大分年月が経ちましたが、レーザー発振50周年に相応しい内容となっていますので無料でご覧いただけるようにいたしました。
内容は我が国の光技術の先駆者11名に行った取材記事とオプトロニクス誌の創刊100号記念で来日して頂いたメイマン博士の講演録を収録したものです。
登場する人物は下記のとおりで皆さんご存じの方々ばかりです。
霜田光一先生「メーザーからレーザーへ」
齋藤成文先生「第一線の研究が日本から」
辻内順平先生「レーザーとホログラフィ」
田幸敏治先生「レーザーと標準」
内田禎二先生「マイクロ波そしてレーザー」
矢島達夫先生「レーザーと非線形光学」
宅間宏先生「レーザーの最先端技術を求めて」
稲場文男先生「太陽物理からメーザー、そしてレーザーへ」
山中千代衛先生「レーザー核融合をめざして」
牧本利夫先生「レーダーからレーザーの応用へ」
西澤潤一先生「光と独創開発」
セオドア・メイマン博士「レーザー発振への道」
手前味噌ですが、とても良い内容だと思いますので是非ご覧ください。
http://www.optronics.co.jp/laser50th/

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洩れた銀行口座(久野幸一税理士メルマガより)

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 ディックフランシスの著書に「大穴」というタイトルの本が
あります。そこからの抜粋です。
 「銀行口座を一つ以上持っていることは極めて普通のこと
だが、税務所が課税対象額を認めるときに、自分の銀行口座を
すべて報告したという誓約書に署名をさせる場合がある。
(略)洩れていた口座の残高が課税を受けなかったあるいは
不正な取引によるものの場合(筆者加筆)、「脱税に対する罰
金が払わなかった税金の二倍、それに特別加算税などを加える
と何にも残らないことになる。」(訳文のまま)
 国会議員は選挙後に資産を公開することが義務付けられて
ますが、洩れていた場合の罰則規定がないのが残念です。民主
党の小沢幹事長が洩れたり、金額が間違ったりすることはあれ
ば、正せばいいんだというようなことをいっていますが、この
ような政党交付金を国から貰い、毎月の100万円もの渡しきり
交通費通信費も課税されないような待遇を受けている立場の人
は、その資金についてもっときちんとした対応をとるべきだと
思います。
 いま、会計システムは良くできています。政党交付金を貰
う団体は、そのすべての国会議員に複式簿記による漏れのない
帳簿の作成を義務付けることを実行すれば、今回の不明朗な資
金ようなことは起きないと思いますが…
 また、個人資産とされる4億円について、イギリスのような
罰科金が課されたら、税収不足の国の台所も少しは潤うという
ものです。

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 OPTRONICS TODAY 1月号 No. 33 

※本年よりOPTRONICS TODAYをブログでも紹介いたします。文中の青い文字にはリンクが貼ってありますので、クリックしてご覧下さい。

FOCAL POINT (月刊OPTRONICS 1月号より転載)

■環境製品がカギ? 光電センサの現状と将来 (PDF)

OPTRONICS編集部

 

NEWS FLASH(PDF)


 ・第25回櫻井健二郎氏記念賞、受賞者決定
 ・NTT・NECら、複数波長を束ねるパケット通信技術を開発
 ・玉川大学、量子暗号通信のより高い安全性を証明
 ・NHK、フジノンと放送カメラ用ショックレスNDフィルタを開発
 ・日立電線、スペクトル判定型光ファイバセンサを開発
 ・ニコン、ArF液浸スキャナ『NSR-S620』の出荷を開始
 ・矢野経済、国内太陽光発電システム市場に関する調査結果を発表
 ・太陽光発電協会、太陽電池セル・モジュール出荷統計を発表
 ・J-PEC、住宅用太陽光発電の導入助成金申込件数を発表
 ・三洋電機、HIT太陽電池の増産へ
 ・LED電球市場、金額構成比で電球全体の35%に到達
 ・試験/測定器具および医療関連LED市場、2012年に約18億個
 ・コニカミノルタ、塗布型ロール・ツー・ロール方式の有機ELラインを建設
 ・Kodak、有機ELディスプレイ事業をLGに売却
 ・アバコ・テクノロジー、超薄型バックライト・ソリューションを開発
 ・2009年9月のFTTH契約数、3月より152万件の増の1,655万件
 ・日本レーザー、Newport社と販売提携
 ・2009年世界監視カメラ市場規模684万台、年平均成長率8.2%
 ・サミット・グローバル・ジャパン、Polaroidのイメージング製品事業を開始
 ・日本光学会、第13回光設計賞を募集

http://www.optronics.co.jp/today/2010/01/NF_news1001.pdf

OPTRONICS 定期購読案内


■ 最新1月号(特集 ネットワークの省エネ化を実現する光技術)
  今月号の特集は、通信ネットワークの省エネルギー化を実現する光技術に焦点をあてました。トラフィック増大に伴って今後、通信ネットワーク分野における消費電力が急激に増えて行くと予想されています。特にルータは、このままのペースでトラフィックが増えて行った場合、我が国では2035年の年間総消費電力が2007年時点の年間総発電量に達してしまうとも言われています。特集では、この問題に光技術はどう貢献するのかを探りました。企画していただいたのは名古屋大学・工学研究科の佐藤健一教授。光技術に期待が集まっています。(1月号コメントより)
http://www.optronics.co.jp/magazine/opt.php
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 ※月刊OPTRONICS 購読のお申込みはこちら ↓
http://www.optronics.co.jp/magazine/order.php
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書籍案内

フォトニクス ジャパン 2010(20日~22日、東京ビッグサイト)に出展・販売いたします!
ぜひオプトロニクス社ブース(ブースNo.東11-8)にお立ち寄り下さい。
最新刊のご案内  <光のオンライン書店
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 『レーザーディスプレイ』(仮題)  2010年2月8日刊行予定
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◇体 裁:A5判 約320頁 ◇定 価:3,730円(3,600円+税)
◇監 修:黒田和男、山本和久、栗村 直
—- 予約割引価格  2,730円(税込) —-  【2010年2月28日まで】
◇内容
 第1章 総説   第2章 光源技術   第3章 スペックル除去
 第4章 投射技術  第5章 ディスプレイ装置
<詳細はWebサイトをご覧ください>
www.optronics.co.jp/books/store/?mode=search&pattern=detail&itemid=20184

広告案内

光関連製品・サービスの広報宣伝に、月刊OPTRONICSの広告頁をご利用下さい。
■ 月刊OPTRONICS 今後の特集予定
 ・2月号 インプリントリソグラフィのフォトニクスへの応用
 ・3月号 話題の立体映像技術
 ・4月号 進展する先端レンズ加工技術
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※月刊OPTRONICS 広告掲載のお申込みはこちら ↓
 http://www.optronics.co.jp/service/service_opt.php
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展示会案内

■ OPTRONICS WORLD 2010 出展社募集中 !!
 2010年4月22日(水)-24日(金) パシフィコ横浜
・レーザーEXPO 2010  
・レンズ設計・製造展2010 
・VISION Japan 2010 
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■ OPTRONICS WORLD Autumn 2010 出展社募集中 !!
 2010年11月10日(水)-12日(金) 東京都立産業貿易センター 浜松町館
・光源&レーザー展2010 
・ポジショニングEXPO 2010  
・グリーン・フォトニクス展2010 
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新設
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・医療と光技術をつなぐ- MEDICAL PHOTONICS 2010
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 2010年4月2日(金)までのお申込みで出展料 10%OFF!
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マルチクライアントスタディ

弊社が企画・提案する特定のテーマについて、複数のクライアント様からの共同受
託に基づいて、調査・分析を行うものです。
■ 紫外線および赤外線領域のビジネス動向調査

光技術と医療をつなぐ「メディカル・フォトニクス

■ 医療と光技術に関する製品ガイドブック 「メディカル・フォトニクス製品要覧2010」を発行
「メディカル・フォトニクス製品要覧2010」は、専門分野や学会を問わず、直接医療
従事者の現場に送付するほか、関連展示会等にて無料配布いたします。ご回答いただ
きました情報は「メディカル・フォトニクス製品要覧2010」に無料にて掲載させてい
ただきます。
つきましては関連企業の皆様のご協力をお願い申し上げます。
—————————————————-
 ※アンケート回答ページ
 http://www.optronics.co.jp/medical/form.html
—————————————————-
 ※メディカル・フォトニクス製品要覧2010 広告のごあんない
 http://www.optronics.co.jp/medical/advertise/
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 ※メディカル・フォトニクスの詳細はこちら
 http://www.optronics.co.jp/medical/
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光産業専門求人・求職ナビ

■ オプトキャリア
一般の人材紹介業社では得られない「光技術・光産業」経験者を、ご要望に叶う分
野(例えば、光学設計、レーザー、計測・分光、記録情報、薄膜、通信、光材料、セ
ンシング、ナノテク、光メディカル等)からピンポイントでご紹介いたします。

光産業に特化した「事業承継/M&Aコンサルティング」

■ オプトパートナーズ
企業文化を考慮に入れた事業マッチングで皆様のお役に立ちたいと考えております。

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イベント案内3件

1.NPO日本フォトニクス協議会(JPC)設立記念フォーラム終了!

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(挨拶を述べられる羽鳥理事長)

先週の1月15日(金)に早稲田大学で掲題のJPC設立記念フォーラムが行われました。
羽鳥光俊理事長(東京大学名誉教授)の開会挨拶に続き、中井貞雄副理事長の「レーザーエネルギーと新しい産業の創成」、黒田和男副理事長の「レーザーディスプレイの新しいインパクト」、三木哲也JPCシニアアドバイザーによる「ますます発展する光通信」という3つのテーマについての講演が行われました。
参加者は107名で、フォーラム終了後の懇親会でも活発に意見交換がなされました。
当日の写真は下記でご覧下さい。
http://blog.j-photonics.org/article.php/20100116223111563
光技術全般についてこれからの幅広い活動が期待されるところです。

2.レーザー学会年次学術講演会第30回年次大会の案内

レーザー学会からのお知らせをご紹介します。
http://www.lsj.or.jp/taikai/info/
「レーザー学会年次学術講演会第30回年次大会」の案内と「レーザー学会産業賞公募」についての案内が掲載されています。今年の年次大会は大阪の千里ライフサイエンスセンターで開催されます。会期中下記の関連企業の展示もしていますので覗いてみたらいかがでしょう?
<出展企業50音順>
エクセルテクノロジー(株)
エドモンド・オプティクス・ジャパン(株)
(株)オフィールジャパン
(株)オプトロニクス社
コヒレント・ジャパン(株)
シグマ光機(株)
住友大阪セメント
(株)ソーラボジャパン(株)
(株)ティー・イー・エム
日本デバイス(株)
(株)日本レーザー
(株)ニューメタルスエンドケミカルスコーポレーション
浜松ホトニクス(株)
ビーム(株)
(株)フジクラ
三菱電線工業(株)

3. 日本光学会レーザーディスプレイ技術研究グループの第5回技術研究会の案内

第5回レーザーディスプレイ技術研究会
~超小型プロジェクタとそれを支えるデバイス~
開催日時:2010年2月8日(月)13時00分~17時00分
場所:東京大学生産技術研究所・コンベンションホール
  (〒153-8505 目黒区駒場4-6-1)
主催:応用物理学会 日本光学会レーザーディスプレイ技術研究グループ
後援:オプトロニクス社
①「イントロダクトリートーク」黒田 和男(東京大学)
②「プロジェクターケータイの利用シーンと端末搭載への課題」太田 学(NTTドコ
モ)
③「携帯搭載レーザープロジェクタ」  新澤 滋 (マイクロビジョン)
④「100ルーメン手のひらサイズ超小型プロジェクタ」 水島 哲郎 (パナソ
ニック)
⑤「緑色半導体レーザー」      岡本 國美(ローム)
⑥「モバイルディスプレイ用赤色半導体レーザー」  八木 哲哉(三菱電機)
⑦ 「モバイルディスプレイ用MEMS技術」 乙幡 大輔(日本信号)
⑧ 「クロージングリマーク」 山本 和久(大阪大学)
研究会参加費:一般4000円、学生1000円(税込)
■参加申し込み方法は以下ホームページで。
http://qopt.iis.u-tokyo.ac.jp/ldt/ 

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編集長の今月のコメント(2010年1月)

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編集長 川尻多加志

※文中の青い文字にはリンクが貼ってありますので、クリックしてご覧下さい。
新年,明けましておめでとうございます。昨年は世界的な不況の影響で多くの企業が業績を落とし,大変厳しい1年であったと思います。一方で「安い」というセールスポイントを前面に打ち出して業績を上げた企業もありました。880円のジーンズや9,000円のスーツが登場したのにも驚かされました。ものの値段は確実に下がっているようです。飲食店などにおける価格も値下げ合戦の様相を呈しています。安いものが手に入ることは消費者にとって良いことでしょうが,安く作るために人件費等が削られ,回りまわってデフレ・スパイラルになってしまうとも危惧されています。悪い方向に向かわなければ良いのですが・・・。
今年はレーザ発振50周年にあたります。セオドア・メイマン博士がルビーレーザの発振に成功したのが1960年の5月。昨年のノーベル物理学賞は,レーザと光ファイバを用いる現在の光通信の礎を築いたチャールズ・カオ博士が受賞しました。月刊オプトロニクスでは,この50周年を記念して1年間,表紙にオリジナルのロゴ・マークをつける事にしました。
読者諸兄を始めとして関係者の皆様方にとって,本年が良い年でありますように。また,引き続き月刊オプトロニクスをよろしくお願い申し上げます。
今月号の特集は,通信ネットワークの省エネルギー化を実現する光技術に焦点をあてました。トラフィック増大に伴って今後,通信ネットワーク分野における消費電力が急激に増えて行くと予想されています。特にルータはこのままのペースでトラフィックが増えて行った場合,我が国では2035年の年間総消費電力が2007年時点の年間総発電量に達してしまうとも言われています。特集では,この問題に光技術はどう貢献するのかを探りました。企画していただいたのは名古屋大学・工学研究科の佐藤健一教授。光技術に期待が集まっています。
この他,特別企画では国内市場調査会社の方々に,光エレクトロニクス関連の市場動向をレポートしていただきました。今回の世界不況は光エレクトロニクス産業にも深刻な影響を与えています。本レポートが今後のビジネス展開の参考になれば幸いです。
PR:月刊OPTRONICS新春セミナー『光エレクトロニクス産業マーケット動向』
政府の行政刷新会議の作業グループが,次世代スーパーコンピュータを始めとした科学技術関連予算の削減・廃止を相次いで決めた事に対し,各方面から批判の声が上がっています。印象的な発言の一つが,ジャーナリストの立花隆氏の「日本をつぶす気か」(12月4日付け日刊工業新聞)だったのですが,ノーベル化学賞受賞者である理化学研究所の野依良治理事長の「凍結を主張する方々は,将来,歴史という法廷に立つ覚悟ができているのか」(11月25日・YOMIURI ONLINE)はさすが名言。今後どうなるかは未定のようですが,これらの批判に対して仕分け側の人間が「ちゃんと説明してくれれば分かったのに」みたいな事を言うのには首を傾げました。

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来年2月2日にレーザー誕生50周年記念シンポジウム

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大阪大学光科学センター日本原子力研究開発機構光科学推進センターの共同主催で2010年2月2日(火)の13時~18時に千里ライフサイエンスセンターライフホールにおいて「レーザー誕生50周年記念シンポジウム」が開催されます。
レーザー学会が共催、オプトロニクス社が後援しており、参加費は無料です。
<プログラム内容>
■13時~15時30分
「レーザーと歩んで50年」霜田幸一先生(東京大学名誉教授)
「ボーズアインシュタイン凝縮」上田正仁先生(東京大学理学部系研究科)
「青色~緑色半導体レーザー」天野浩先生(名城大学理工学部)
「レーザー加工の現状と将来」八木重典氏(三菱電機株式会社開発本部)
「高強度レーザーと高エネルギー密度科学」兒玉了祐先生(大阪大学光科学センター)
■15時50分~18時
「光拠点合同シンポジウム」
主催:文部科学省、日本原子力研究開発機構、東京大学
因みに2月2日から4日の期間同場所で社団法人レーザー学会学術講演会第30回年次大会が開催され、併設で小規模ですが製品展示会「レーザーソリューション2010」(入場無料、展示事務局:弊社)も開催される予定です。

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