・産業用カメラ応用技術セミナー

2019年04月25日(木) 13:10-16:05 会場:アネックスホール F205
【IC-1 コース】 産業用カメラの応用

TOF 3Dカメラの原理と応用

技研トラステム(株) 村田 記一
TOF 3Dカメラは、ゲーム機への応用が起爆剤になり、低価格化が進みました。その結果、研究室用途から、一般家庭用途に一気に応用が進みました。最近では、産業への利用のため仕様の高度化、信頼性向上、性能強化などがイメージセンサの段階から進んでいます。CMOSイメージセンサと同様に、ワンチップ化も進んでおり、アッセンブリーメーカーも増えています。一般のカメラメーカーが製品ラインナップの一環として、TOF 3Dカメラが作られるようになってきています。
今回のセミナーでは、TOF 3Dカメラの距離画像取得の簡単な原理説明と、産業用途を考えたときのカメラ評価の手法、カメラやイメージセンサの開発状況などをお伝えします。短時間で、TOF 3Dカメラの市場を概観するレビューの内容になります。また、私が担当している安全規格では、TOF 3Dカメラを使った国際規格も2019年 年初にIEC(国際電気標準会議)から、正式規格として発行されました。用途が広がっている一例です。
実際に撮影した画像・映像も紹介します。
難易度:入門程度(大学一般教養程度)

車載カメラの市場・技術動向

オン・セミコンダクター 小野 科生
車載カメラの用途と分類
 -リア・全周囲ビューイング用カメラ、センシング用カメラ、電子ミラー、車室内監視カメラ
車載カメラ市場予測・動向
 -需要の背景: 安全機能への要求、投資、快適(自動運転)へのロードマップ
 -カメラ・イメージセンサに求められる性能・機能の変遷
 -高解像度化・HDR・機能安全・信頼性・耐環境性
 -コネクテッドカー・自動運転車に向けて、カメラ・センサ技術の動向
他のセンサ技術との比較
 -Radar, Lidarとの比較と共用
ON Semiconductorの取り組みについてのご紹介
難易度:初級程度(大学専門程度、基礎知識を有す)

農業における画像センシングとその応用

信州大学 小林 一樹
植物の生長の順調さや病気の有無といった生育状態を評価するには、植物の表面色の変化を観察ことが有効である。特に、農業においては、農園においての作物の画像を収集することで果実や葉の着色変化や損傷、害虫の有無、剪定などの農作業の痕跡、生長速度などを把握することができる。
本講演では、野外の農園において画像収集を行うフィールドモニタリングシステムを中心として、農業における画像センシングの様々な事例を紹介する。また、ディープラーニングを用いた果実の生育状態評価や、画像をベースとしたコミュニケーションシステム、アノテーション管理システム、鳥追い払いシステムといった、収集した農園画像の具体的な応用例について説明する。
難易度:入門程度(大学一般教養程度)
受講料(1コース/税込)
一般 協賛・後援団体/出展社 月刊オプトロニクス
定期購読者
月刊オプトロニクス
定期購読同時お申込み
シニアクラブ会員 学生
¥13,000 ¥10,000 ¥7,000 ¥7,000 ¥7,000 ¥3,000

セミナー一覧/申込みページへ

元のページに戻り選択を続ける
お申込み受付は終了いたしました。


お支払方法
●クレジットカード
●当日支払

セミナー申込手順

※有料セミナー キャンセル規程:
お客様のご都合による受講解約の場合、3/25までは受講料の50%、3/26以降につきましては受講料の全額を解約金として申し受けます。

※学生料金:
個人もしくは学校からのお支払いで、30歳未満の方が対象となります。

[ 特定商取引法に基づく表記 ]



村田 記一

技研トラステム株式会社

商品開発・基礎開発部 部長

1986年 国立電気通信大学大学院電子工学専攻修了
2010年 オプテックス株式会社にて、TOF 3Dカメラの産業利用として防犯用途に開発、市場開拓を行った。
2017年より、子会社の技研トラステム株式会社で、客数カウントシステムの開発に従事する。
IECエキスパート IEC61496国内委員会 主査

小野 科生

オン・セミコンダクター

インテリジェントセンシンググループ
シニアリージョナルマーケティングマネージャー
(日本車載市場・センサ製品マーケティング責任者)

1999年より半導体業界に従事。
車載カメラマーケットの黎明期より、車載用CMOSイメージセンサのセールス&マーケティングとして活動。
2018年にオン・セミコンダクター入社。日本車載市場・センサ製品マーケティング責任者に就任。
イメージセンサおよび、Radar、Lidar用SPAD/SiPMセンサ技術・製品を担当。

小林 一樹

信州大学

学術研究院 准教授

2000年茨城大学卒業.2002年同大学院修了.2006年総合研究大学院大学修了.博士(情報学).同年関西学院大学博士研究員.2008年信州大学助教.2013年より同大学准教授.インタラクションデザイン,ヒューマンエージェントインタラクション,雰囲気工学,スマート農業に関する研究に従事.ACM,人工知能学会,電子情報通信学会,農業情報学会,日本ロボット学会,日本知能情報ファジィ学会,ヒューマンインタフェース学会各会員.