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ライトフィールド光学と立体情報
こうした方法は、これまで完成した像としてフィルム上に記録したものを、そのまま電子的に取得すると云ったデジタル画像パラダイムからの脱出である。すなわち、取得するのが電子的なデータであれば処理可能で、対象が完成された像である必要なく、いろいろな要素を含んだデータのかたまりを取得し、必要な形に演算処理すればいいと云うパラダイムに移行し始めたと考えることができる。ライトフィールドはその一つの例である。
本講演では、ライトフィールドカメラとライトフィールドディスプレイを紹介して、その方法論や可能性そして考えられるアプリケーションについて論じていく。
フレネルゾーン開口によるレンズレスライトフィールドカメラ技術
シングルピクセルイメージングとその応用戦略
補償光学の原理と応用
散乱媒質の背後の物体を透視する相関イメージング
ディジタル位相共役鏡による高分解能イメージング
【講演内容】
-波面変調を用いた散乱体応用
-位相共役鏡の原理
-ディジタル位相共役鏡
-高分解能光コヒーレンストモグラフィー

お支払方法 |
●当日現地支払 ●クレジットカード |
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セミナー申込手順
※有料セミナー キャンセル規程:
お客様のご都合による受講解約の場合、10/15までは受講料の50%、10/16以降につきましては受講料の全額を解約金として申し受けます。
※学生料金:
個人もしくは学校からのお支払いで、30歳未満の方が対象となります。
岩根 透
(株)ニコン
映像 第二開発部 技監補
3D Volume Image Reconstruction in Space, Using Combined System of Light-Field Display and Aerial Imaging Device,IDW,2016
Light-field display combined with aerial imaging by retro-reflection (AIRR),OSA Imaging and Applied Optics、2016
High-resolution 3D light-field display,SPIE Newsroom
http://spie.org/newsroom/6623-high-resolution-3d-light-field-display
他
京都大学理学部宇宙物理学科卒
中村 悠介
(株)日立製作所
研究開発グループ 光応用システム研究部 主任研究員
2002年 大阪大学 基礎工学部 電子物理科学科 卒業
2005年 大阪大学大学院 基礎工学研究科 修士課程修了
2005年 株式会社日立製作所 入社(現職)
光ディスク信号処理、Computational Photographyに関する研究に従事
2014年~2015年 米国 アリゾナ大学 光科学部 客員研究員
<受賞歴>
2015年 International Symposium on Optical Memory 2015, Program Chair Award
2016年 International Workshop on Image Sensors and Imaging Systems, Best Poster Award
2017年 日本光学会 光設計研究グループ 光設計優秀賞
水谷 康弘
大阪大学
大学院 工学研究科 機械工学専攻 准教授
1999年4月大阪大学 大学院工学研究科 原子力工学専攻 博士前期課程修了.
1999年 松下産業機器株式会社産業機器開発センター
2003年 東京農工大学 工学府機械システム工学科 教務職員
2009年 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 講師
2014年 JST/ERATO 美濃島知的光シンセサイザプロジェクト・サブグループリーダー(継続中)
2015年 大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻 准教授(継続中)
2015年 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 客員准教授 (継続中)
早野 裕
自然科学研究機構国立天文台
先端技術センター 准教授
1995年に博士(理学)を取得。2001年まで情報通信研究機構で地上衛星間レーザー光通信のための補償光学システムの基礎開発に従事した。その後国立天文台に移り、すばる望遠鏡のレーザーガイド星補償光学系を開発してきた。2015年8月からTMTの近赤外線撮像分光装置IRISの開発に参加し、日本が担当する撮像系開発チームを取りまとめている。
武田 光夫
宇都宮大学
オプティクス教育研究センター 特任教授
電気通信大学卒業(1969)、東京大学大学院工学系研究科(物理工学専門課程)修士課程(1971)、博士課程(1974)修了(工学博士)。 キヤノン株式会社勤務後、1977年に電気通信大学に着任。専任講師、助教授、教授を経て2012年に電気通信大学名誉教授。宇都宮大学オプティクス教育研究センター特任教授を経て現在、同客員教授.専門:光計測、結像理論、情報光学、統計光学などの光工学。フンボルト賞(ドイツ政府フンボルト財団)、ガボア賞(SPIE)、ヴィクラム賞(SPIE)、応用物理学会「光・量子エレクトロニクス業績賞」(宅間宏賞)、精密工学会・吉澤賞を受賞。SPIE、OSA、応用物理学会の各フェロー
的場 修
神戸大学
大学院 システム情報学研究科 教授
1996年3月大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻修了(博士(工学)取得)。同年4月東京大学生産技術研究所助手。1998年9月より1年間アメリカ,コネティカット大学B. Javidi研究室客員研究員。2002年9月より神戸大学工学部助教授。2009年4月に神戸大学大学院工学研究科教授に昇進。2010年4月から神戸大学大学院システム情報学研究科教授。SPIE Fellow, 2008年IEEE Donald G. Fink Prize Paper Awardを受賞。