・触れて理解するレーザー基礎実習講座
企画:一般社団法人 レーザー学会
レーザー発振器の基礎の部分を体験

半導体レーザー励起固体レーザーの製作を行います。800nmの半導体レーザーをコリメーションし、Nd:YVO4結晶に入射させ、結晶端面と外部に置かれた球面鏡との間で共振器を作、発振させます。そこでは、共振器アライメントによりいろいろなモードが観測できます。また、機械式のシャッターによるQスイッチ動作を行い、そのパルス波形も観測します。
自分でレーザー発振、共振器アライメント、波長変換、Qスイッチ動作などを行わさせることができ、レーザー発振器の基礎の部分を体験できます。
※LX2-1コースと同じ内容です。
※定員:最大10名
企画:一般社団法人 レーザー学会
ラマン散乱分光装置製作のコース
います。ここでは、受講生が1からラマン散乱分光装置を組み立て、実際にいくつも
の試料を測定していただくことを行います。具体的には励起レーザー光を物質に照射
する光学系、そこからの散乱光を分光器に導く光学系、さらに分光器内部の光学系を
組み立てていきます。
見た目、無色透明な液体も、この装置で簡単に物質を識別することができるところま
で完成させます。インストラクタがいますので、技術的なサポートもしながらできる
ので、こういったレーザーに触れていない方でも受講可能です。
※LX2-2コースと同じ内容です。
※定員:最大12名
企画:一般社団法人 レーザー学会
レーザーピンセット装置製作のコース

細胞などの小さな対象を捕獲して動かすには、通常のピンセットではなく光を使った
ピンセットが用いられています。これは光の屈折力を利用したもので、水中の1μm
程度の球体を顕微鏡下で自由に非接触、遠隔で動かすことができます。また、水中で
はよく知られているブラウン運動が見られ、細かく振動をしていますが、それも止め
ることができます。
このセミナーではレーザーピンセットを自作していただきます。具体的には、レー
ザーの照射系、顕微鏡の観測光学系を組み立てていただき、1μm程度の脂肪球のプ
レパラートを製作、捕獲に挑戦していただきます。インストラクタがいますので、技
術的なサポートもしながらできるので、こういったレーザーに触れていない方でも受
講可能です。
※LX-2-3コースと同じ内容です。
※定員:最大20名
企画:一般社団法人 レーザー学会
レーザー発振器の基礎の部分を体験

半導体レーザー励起固体レーザーの製作を行います。800nmの半導体レーザーをコリメーションし、Nd:YVO4結晶に入射させ、結晶端面と外部に置かれた球面鏡との間で共振器を作、発振させます。そこでは、共振器アライメントによりいろいろなモードが観測できます。また、機械式のシャッターによるQスイッチ動作を行い、そのパルス波形も観測します。
自分でレーザー発振、共振器アライメント、波長変換、Qスイッチ動作などを行わさせることができ、レーザー発振器の基礎の部分を体験できます。
※LX1-1コースと同じ内容です。
※定員:最大10名
企画:一般社団法人 レーザー学会
ラマン散乱分光装置製作のコース
います。ここでは、受講生が1からラマン散乱分光装置を組み立て、実際にいくつも
の試料を測定していただくことを行います。具体的には励起レーザー光を物質に照射
する光学系、そこからの散乱光を分光器に導く光学系、さらに分光器内部の光学系を
組み立てていきます。
見た目、無色透明な液体も、この装置で簡単に物質を識別することができるところま
で完成させます。インストラクタがいますので、技術的なサポートもしながらできる
ので、こういったレーザーに触れていない方でも受講可能です。
※LX1-2コースと同じ内容です。
※定員:最大12名
企画:一般社団法人 レーザー学会
レーザーピンセット装置製作のコース

細胞などの小さな対象を捕獲して動かすには、通常のピンセットではなく光を使った
ピンセットが用いられています。これは光の屈折力を利用したもので、水中の1μm
程度の球体を顕微鏡下で自由に非接触、遠隔で動かすことができます。また、水中で
はよく知られているブラウン運動が見られ、細かく振動をしていますが、それも止め
ることができます。
このセミナーではレーザーピンセットを自作していただきます。具体的には、レー
ザーの照射系、顕微鏡の観測光学系を組み立てていただき、1μm程度の脂肪球のプ
レパラートを製作、捕獲に挑戦していただきます。インストラクタがいますので、技
術的なサポートもしながらできるので、こういったレーザーに触れていない方でも受
講可能です。
※LX1-3コースと同じ内容です。
※定員:最大20名
企画:一般社団法人 レーザー学会
SMファイバー、PANDAファイバーの端末処理~保護、リコートまで

光ファイバをこれから使い始める方、ファイバの加工やその機材に興味がある方向けのコースです。
使用する機材
・ PANDAファイバ対応融着接続機 FSM-100P、FSM-100P+
・ ファイバクリーバ(カッターの正式名称です)
CT-101、CT-32
・ リコータ FSR-05、FSR-06
機材詳細については、フジクラ社の融着接続機のHP
https://www.fusionsplicer.fujikura.com をご覧ください。
企画:一般社団法人 レーザー学会
実際に触れて分かる光学素子【午前】

このセミナーでは、弊社で実際に光学素子製造時の各工程で行われている光学素子の取り扱いやクリーニング方法を紹介しながら、実験系や装置への組込といった実際の現場で有用となるノウハウを体験し習得していただきます。
・光学素子製造工程の説明(成形、砂ガケ、研磨、拭き、コート)
・傷の種類・測定方法(スクラッチ&ディグ)
・ヤケの観察、ヤケの特徴、ヤケ発生原因、ヤケの取り方
・素子の種類、レンズの特徴、レンズの見分け方(向き、焦点)
・取扱の注意事項、素子のクリーニング
・コーティングの種類、誘多膜の簡単な原理、保護コーティングの役割
・保護膜なし/ありの耐久性実験、誘多膜と金属膜の比較観察
etc
※LX-5コースと同じ内容です。
※定員:24名
企画:一般社団法人 レーザー学会
実際に触れて分かる光学素子【午後】

このセミナーでは、弊社で実際に光学素子製造時の各工程で行われている光学素子の取り扱いやクリーニング方法を紹介しながら、実験系や装置への組込といった実際の現場で有用となるノウハウを体験し習得していただきます。
・光学素子製造工程の説明(成形、砂ガケ、研磨、拭き、コート)
・傷の種類・測定方法(スクラッチ&ディグ)
・ヤケの観察、ヤケの特徴、ヤケ発生原因、ヤケの取り方
・素子の種類、レンズの特徴、レンズの見分け方(向き、焦点)
・取扱の注意事項、素子のクリーニング
・コーティングの種類、誘多膜の簡単な原理、保護コーティングの役割
・保護膜なし/ありの耐久性実験、誘多膜と金属膜の比較観察
etc
※LX-4コースと同じ内容です。
※定員:24名

お支払方法 |
●クレジットカード ●当日支払 |
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セミナー申込手順
※有料セミナー キャンセル規程:
お客様のご都合による受講解約の場合、3/25までは受講料の50%、3/26以降につきましては受講料の全額を解約金として申し受けます。
※学生料金:
個人もしくは学校からのお支払いで、30歳未満の方が対象となります。

米田 仁紀
電気通信大学
レーザー新世代研究センター センター長
電気通信大学レーザー新世代研究センター教授センター長、工学博士。
レーザーと物質との相互作用研究を中に、超短パルス光学レーザーからX線に至るまでの実験研究を行っている。 X線自由電子レーザーでの新しい物理研究の可能性を探りながら、新しい高耐力回折光学素子の基礎研究もしている。これまでに大口径エキシマレーザー開発などからダイヤモンド超高速高出力素子の開発、超高品質光学素子の精密計測、超高品質洗浄法の開発、プラズマフォトニクスなど、レーザー科学に関わる幅広い研究を行っている。教育面では学生に危機・限界を体験させるプログラムを開発。2014年度より文科省科学官を併任。
米田 仁紀
電気通信大学
レーザー新世代研究センター センター長
電気通信大学レーザー新世代研究センター教授センター長、工学博士。
レーザーと物質との相互作用研究を中に、超短パルス光学レーザーからX線に至るまでの実験研究を行っている。 X線自由電子レーザーでの新しい物理研究の可能性を探りながら、新しい高耐力回折光学素子の基礎研究もしている。これまでに大口径エキシマレーザー開発などからダイヤモンド超高速高出力素子の開発、超高品質光学素子の精密計測、超高品質洗浄法の開発、プラズマフォトニクスなど、レーザー科学に関わる幅広い研究を行っている。教育面では学生に危機・限界を体験させるプログラムを開発。2014年度より文科省科学官を併任。
米田 仁紀
電気通信大学
レーザー新世代研究センター センター長
電気通信大学レーザー新世代研究センター教授センター長、工学博士。
レーザーと物質との相互作用研究を中に、超短パルス光学レーザーからX線に至るまでの実験研究を行っている。 X線自由電子レーザーでの新しい物理研究の可能性を探りながら、新しい高耐力回折光学素子の基礎研究もしている。これまでに大口径エキシマレーザー開発などからダイヤモンド超高速高出力素子の開発、超高品質光学素子の精密計測、超高品質洗浄法の開発、プラズマフォトニクスなど、レーザー科学に関わる幅広い研究を行っている。教育面では学生に危機・限界を体験させるプログラムを開発。2014年度より文科省科学官を併任。
米田 仁紀
電気通信大学
レーザー新世代研究センター センター長
電気通信大学レーザー新世代研究センター教授センター長、工学博士。
レーザーと物質との相互作用研究を中に、超短パルス光学レーザーからX線に至るまでの実験研究を行っている。 X線自由電子レーザーでの新しい物理研究の可能性を探りながら、新しい高耐力回折光学素子の基礎研究もしている。これまでに大口径エキシマレーザー開発などからダイヤモンド超高速高出力素子の開発、超高品質光学素子の精密計測、超高品質洗浄法の開発、プラズマフォトニクスなど、レーザー科学に関わる幅広い研究を行っている。教育面では学生に危機・限界を体験させるプログラムを開発。2014年度より文科省科学官を併任。
米田 仁紀
電気通信大学
レーザー新世代研究センター センター長
電気通信大学レーザー新世代研究センター教授センター長、工学博士。
レーザーと物質との相互作用研究を中に、超短パルス光学レーザーからX線に至るまでの実験研究を行っている。 X線自由電子レーザーでの新しい物理研究の可能性を探りながら、新しい高耐力回折光学素子の基礎研究もしている。これまでに大口径エキシマレーザー開発などからダイヤモンド超高速高出力素子の開発、超高品質光学素子の精密計測、超高品質洗浄法の開発、プラズマフォトニクスなど、レーザー科学に関わる幅広い研究を行っている。教育面では学生に危機・限界を体験させるプログラムを開発。2014年度より文科省科学官を併任。
米田 仁紀
電気通信大学
レーザー新世代研究センター センター長
電気通信大学レーザー新世代研究センター教授センター長、工学博士。
レーザーと物質との相互作用研究を中に、超短パルス光学レーザーからX線に至るまでの実験研究を行っている。 X線自由電子レーザーでの新しい物理研究の可能性を探りながら、新しい高耐力回折光学素子の基礎研究もしている。これまでに大口径エキシマレーザー開発などからダイヤモンド超高速高出力素子の開発、超高品質光学素子の精密計測、超高品質洗浄法の開発、プラズマフォトニクスなど、レーザー科学に関わる幅広い研究を行っている。教育面では学生に危機・限界を体験させるプログラムを開発。2014年度より文科省科学官を併任。
江邨 洋子
株式会社フジクラ
秋元 龍介
シグマ光機株式会社
技術本部 技術部 技術G 素子技術T
2010年 埼玉大学大学院理工学研究科機械科学系専攻修士課程を修了
同年 シグマ光機株式会社に入社
以降、研磨・薄膜分野の開発・生産技術業務に従事
2012年よりCORAL(先端レーザー科学教育研究コンソーシアム)事業への協力を始め、大学生を対象とした出張講義の運営スタッフとしても活動
秋元 龍介
シグマ光機株式会社
技術本部 技術部 技術G 素子技術T
2010年 埼玉大学大学院理工学研究科機械科学系専攻修士課程を修了
同年 シグマ光機株式会社に入社
以降、研磨・薄膜分野の開発・生産技術業務に従事
2012年よりCORAL(先端レーザー科学教育研究コンソーシアム)事業への協力を始め、大学生を対象とした出張講義の運営スタッフとしても活動