「可視光・次世代レーザー応用ゾーン」イベント

会期中、会場では出展社によるこうした技術紹介が多数行なわれます。いずれも10~20分ほどと短い講演ですので、一度に多くの技術概要を聴講できるだけでなく、気になる技術についてはブースを訪れてデモの実演や製品の詳細を確認できます。
注目技術として「空中ディスプレイ」と「光無線給電」に焦点を当て、それぞれ宇都宮大学の山本裕紹先生と東京工業大学の宮本智之先生に、会期中数回の講演をして頂く予定です。詳細は下記リンクよりプログラムをご覧ください。
また、他にも会期中に複数回の講演を行なう企業もあります。ご都合の良い日時を選んでお越しください。聴講無料で参加申込も不要ですが、展示会の来場登録は必要ですので、下記より事前登録の上、ご来場ください。
内容:▼ 空中ディスプレイ 山本裕紹(宇都宮大)
▼ 光無線給電技術 宮本智之(東工大)
▼ 出展社・団体によるデモ、講演
▼ 特別提供
「Invisible Beauty:ハイスピードカメラで見えてくる自然に隠された美の発見」
土佐尚子(京大)
土佐 尚子

メディアアーティスト、研究者、京都大学学術情報メディアセンター教授、工学博士(東京大学)。感情、記憶、意識の情報を扱ったコミュニケーションの可視化表現を研究。アートとテクノロジーを融合した「カルチュラル・コンピューティング」を提唱し、インタラクティブな文化体験を表現する様々な作品を発表している。今回、特別提供される「Invisible Beauty」は、三菱電機のレーザーバックライトディスプレーを使った映像作品。普段の生活では目に見えない「美」を先端技術を用いて表現している。
<略歴>
1989年~1994年、武蔵野美術大学講師
1995年~2001年、ATR知能映像通信研究所主任研究員
1997年~2001年、神戸大学客員助教授
2002年~2003年、九州大学芸術工学部客員教授
2001年~2004年、JSTさきがけ「相互作用と賢さ」領域研究に従事
2002年~ 2004年 マサチューセッツ工科大学建築学部Center for Advanced Visual Studies フェローアーティストを経て現職。
● 開催概要・プログラム
● 来場事前登録