可視化技術フェア
~見えないものを視る技術~

可視化技術フェア 開催概要

“可視化”という言葉は、本来目で見て見えないものを見えるようにすることを言いますが、そもそも古くから人類にあった要求で、顕微鏡などはその身近な一例です。
現代の高度情報化社会においては、情報がデフォルメされることなく、スピードをもって、しかも高精度に伝達されることが切望されるようになりました。そのような時代の要求は可視化情報技術に大きな期待を寄せつつあります。
この要求に応えるべく、見えないものを視る可視化技術は急速に発達し、様々な領域で新しい機能をもった技術が進化しています。
発展著しいTHz技術やラマン分光技術をはじめとして、“可視化”を志向する技術は多岐にわたります。見たいものの対象によっても最適な技術が存在します。
そこで科学技術フェアでは、2022年に「可視化技術ゾーン」を新設、これら“可視化”の個別技術に焦点を絞り、分野を越えて専門メーカーが一堂に会し、それぞれの技術の特質とメリット、用途を比較する格好の場となっています。そして2023年より『可視化技術フェア』として開催いたします。

出展対象製品

・THzイメージング、近赤外LED、ラマン分光イメージング、OCT、赤外線カメラ、TOFカメラ、偏光カメラ、量子カメラ、サーモグラフィー、光ファイバセンシング、LiDar、レーザー etc.
・画像先鋭化ソフト

出展申込みはこちら